特許
J-GLOBAL ID:200903072695573606

レゾネータを備える多気筒内燃機関

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 江原 望 ,  中村 訓 ,  小田 光春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-254489
公開番号(公開出願番号):特開2008-075513
出願日: 2006年09月20日
公開日(公表日): 2008年04月03日
要約:
【課題】吸気マニホルドとレゾネータとを備える多気筒内燃機関において、シリンダ軸線に対する直交方向で内燃機関を小型化しながら、レゾネータの共鳴室の所要の容積の確保を容易にする。【解決手段】多気筒内燃機関Eは、シリンダヘッド2およびシリンダヘッドカバー3の真上に配置される集合管21と複数の分岐管22とを有する吸気マニホルド20と、レゾネータ50とを備える。分岐管22は、直交方向A2でシリンダ軸線Lから離れる方向からシリンダ軸線Lに近づく方向に反転する湾曲部24を有する。レゾネータ50は、吸気マニホルド20に対してシリンダヘッド2およびシリンダヘッドカバー3が位置する側とは反対側であって、湾曲部24におけるシリンダ軸線Lから最も離れている最遠部位24aよりもシリンダ軸線L側に配置される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数のシリンダを備える機関本体と、シリンダ軸線方向で前記機関本体に対向して配置される集合部と前記集合部により形成される集合吸気通路から分岐する前記複数の分岐吸気通路を形成する分岐部とを有する吸気マニホルドと、前記集合吸気通路に連通する共鳴室を形成するレゾネータとを備える多気筒内燃機関において、 前記分岐部は、前記機関本体の接続部に接続される下流端部と、シリンダ軸線に対する直交方向で前記シリンダ軸線から離れる方向から前記シリンダ軸線に近づく方向に反転するように湾曲して前記下流端部に連なる湾曲部とを有し、 前記レゾネータは、前記吸気マニホルドに対して前記機関本体が位置する側とは反対側であって、前記湾曲部における前記シリンダ軸線から最も離れている最遠部位よりも前記シリンダ軸線側に配置されることを特徴とする多気筒内燃機関。
IPC (3件):
F02M 35/12 ,  F02M 35/10 ,  B60K 13/02
FI (3件):
F02M35/12 M ,  F02M35/10 301P ,  B60K13/02
Fターム (4件):
3D038BA00 ,  3D038BA01 ,  3D038BB01 ,  3D038BC15
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (5件)
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