特許
J-GLOBAL ID:200903072719177324

被験物測定のための分光学的測定方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤原 道彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-115444
公開番号(公開出願番号):特開2005-300547
出願日: 2005年04月13日
公開日(公表日): 2005年10月27日
要約:
【課題】試料中に含まれる被験物の分光学的測定のための装置および方法を提供する。【解決手段】この装置は、光路を形成する電磁放射線(EMR)の線源、光路内にあり、EMR線源と試料スロットとの間に位置する絞り、および光検出器からなる。装置はまた、分光学的装置と操作上連携する主キャリブレーションアルゴリズムを備えている。この装置を使用して測定できる被験物の例には、総ヘモグロビン、メトヘモグロビン、ヘモグロビンをベースとする血液代替物、およびメトヘモグロビン同等物などがあるが、これらに限定されない。メトヘモグロビンの測定は、全血中の総ヘモグロビン、または溶血指標として用いられるときのヘモグロビンの正確な測定に利用できる。メトヘモグロビンの測定も、ヘモグロビンをベースとする血液代替物の劣化または劣化の好転の監視手段、またはヘモグロビンのメトヘモグロビンへの酸化または酸化還元の監視手段として利用できる。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
分光学的装置において、 a)電磁放射線(EMR)の線源、 b)前記EMR線源と試料スロットとの間の光路を形成するためこの2つの間に位置する第1絞り、 c)前記光路内に置かれる試料容器を受け止める、前記装置内の試料スロット、 d)前記試料スロットと1つまたは2つ以上の光検出器の間にあって、光路内に位置する第2絞り、前記1つまたは2つ以上の光検出器は前記分光学的装置と操作上連携する、および e)前記分光学的装置と操作上連携する、1つまたは2つ以上の他の装置を使用して開発された1つまたは2つ以上の主キャリブレーションアルゴリズム、または前記分光学的装置と操作上連携する1つまたは2つ以上の主キャリブレーションアルゴリズムの改良型 からなる分光学的装置。
IPC (5件):
G01N21/27 ,  G01N21/33 ,  G01N21/35 ,  G01N33/483 ,  G01N33/72
FI (8件):
G01N21/27 F ,  G01N21/27 B ,  G01N21/27 Z ,  G01N21/33 ,  G01N21/35 Z ,  G01N33/483 C ,  G01N33/72 A ,  G01N33/72 B
Fターム (27件):
2G045AA01 ,  2G045AA15 ,  2G045AA22 ,  2G045DA51 ,  2G045DA52 ,  2G045DA53 ,  2G059AA01 ,  2G059BB12 ,  2G059BB13 ,  2G059CC16 ,  2G059CC18 ,  2G059DD13 ,  2G059EE01 ,  2G059EE02 ,  2G059EE12 ,  2G059GG01 ,  2G059GG02 ,  2G059HH01 ,  2G059HH02 ,  2G059HH03 ,  2G059HH06 ,  2G059JJ02 ,  2G059JJ17 ,  2G059KK03 ,  2G059MM02 ,  2G059MM10 ,  2G059MM14
引用特許:
審査官引用 (9件)
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