特許
J-GLOBAL ID:200903072744085450

デマンド管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-239642
公開番号(公開出願番号):特開2006-060911
出願日: 2004年08月19日
公開日(公表日): 2006年03月02日
要約:
【課題】 本発明の目的は、電気事業者の給電設備の給電能力をできるだけ小さくして、設備コストの低下を十分に図り、その経済効果を受電者側の電力料金の低減に反映できるようにするデマンド管理システムを実現する点にある。【解決手段】 複数の受電者2側の夫々に設けられる個別装置10と、各個別装置10との間で通信可能に構成される中央装置20とで構成され、個別装置10が、中央装置20からの指令に従って受電者2の個別受電量を低下させる個別受電量低下制御を実行するように構成され、中央装置20が、総受電量超過状態を判定した際に、総受電量を目標総受電量以下に制限する形態で、複数の個別装置10の中から個別受電量低下制御を実行させる指令対象個別装置10’を決定し、指令対象個別装置10’に指令を発信する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
送配電線から受電する複数の受電者側の夫々に設けられる個別デマンド制御装置と、 前記各個別デマンド制御装置との間で通信可能に構成される中央デマンド制御装置とで構成され、 前記個別デマンド制御装置が、前記中央デマンド制御装置から受信した個別受電量低下指令に従って、前記受電者の個別受電量を低下させる個別受電量低下制御を実行するように構成され、 前記中央デマンド制御装置が、前記各受電者の個別受電量の合計である総受電量が目標総受電量を超過する総受電量超過状態を判定する総受電量超過状態判定手段と、前記総受電量超過状態判定手段で前記総受電量超過状態を判定した際に、前記総受電量を前記目標総受電量以下に制限する形態で、前記複数の個別デマンド制御装置の中から前記個別受電量低下制御を実行させる指令対象個別デマンド制御装置を決定する指令対象決定手段と、前記指令対象個別デマンド制御装置に前記個別受電量低下指令を発信する指令手段とを備えたデマンド管理システム。
IPC (2件):
H02J 3/00 ,  H02J 13/00
FI (2件):
H02J3/00 B ,  H02J13/00 311R
Fターム (6件):
5G064AC05 ,  5G064AC09 ,  5G064CB06 ,  5G064CB10 ,  5G066KA12 ,  5G066KC02
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (8件)
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