特許
J-GLOBAL ID:200903072931957755

可変長フレーム同期方法およびその装置ならびに可変長フレーム送信側装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川▲崎▼ 研二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-007823
公開番号(公開出願番号):特開平10-210021
出願日: 1997年01月20日
公開日(公表日): 1998年08月07日
要約:
【要約】【課題】 符号誤りの多い伝送路においても、伝送データの冗長性を増大させることなく、可変長フレームの誤同期や非同期の発生回数を低減する。【解決手段】 ビット制御部62によって切り出されたヘッダ長のデータは、データ分離化部63において、ユニークワードの候補とフレーム長情報の候補とに分離され、それぞれがユニークワード検出部64、誤り訂正・検出部66に入力される。誤り訂正・検出部66は、ユニークワード検出部64においてユニークワードが検出された場合に、フレーム長情報の候補に誤り訂正・検出処理を施し、復号後のフレーム長情報に誤りが残留していない場合にのみ、同期が確立した旨の信号とフレーム長情報とをビット制御部62へ供給する。ビット制御部62は、直前の同期判定において同期が確立した場合に、直前の切り出し位置とフレーム長情報とに基づいた次の同期位置候補からデータの切り出しを行う。
請求項(抜粋):
対応する可変長フレームの長さを表すフレーム長情報を誤り訂正・検出符号化して該可変長フレームの先頭に配してなるデータを複数連続して受信し、前記フレーム長情報に対する誤り訂正・検出処理の結果に基づいて該フレーム長情報が先頭に配された可変長フレームの同期を判定する可変長フレーム同期方法において、同期確立後には、同期が確立したと判定した可変長フレームの同期位置と該可変長フレームの先頭に配されたフレーム長情報が表す長さとで特定される次の同期位置候補で最初に同期を判定することを特徴とする可変長フレーム同期方法。
IPC (3件):
H04L 7/08 ,  H04J 3/06 ,  H04L 1/00
FI (3件):
H04L 7/08 Z ,  H04J 3/06 A ,  H04L 1/00 B
引用特許:
出願人引用 (6件)
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