特許
J-GLOBAL ID:200903072976374254
放射線変換パネル及び該放射線変換パネルを用いた放射線画像撮影方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
千葉 剛宏
, 宮寺 利幸
, 鹿島 直樹
, 田久保 泰夫
, 大内 秀治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-252086
公開番号(公開出願番号):特開2009-082194
出願日: 2007年09月27日
公開日(公表日): 2009年04月23日
要約:
【課題】ツーショットデュアルエネルギサブトラクションにおいて、撮影間隔を短縮するとともに、分解能を維持した放射線画像を得る。【解決手段】高エネルギによる撮影後に、全画素中、半分の第1画素群220Iを構成する各画素220に蓄積されている電荷を読み取り、低エネルギ撮影までの撮影間隔を短くし、モーションアーチファクトによる影響を低減する。同時に、軟部抽出(骨部除去)の際の診断画像としての高エネルギ画像は、高エネルギ第1及び第2画素群データ(Sh1+Sh2)からなる高エネルギ全画素データSHを利用するので、胸部軟部画像の分解能を維持したエネルギサブトラクション処理を行うことができる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
被写体を透過した放射線に応じた電荷をそれぞれ生成する行列状に配列された画素を有し、デュアルエネルギ撮影に供される放射線変換パネルであって、
第1エネルギによる撮影後及び第2エネルギによる撮影後に、電荷が読み取られる第1画素群と、
前記第2エネルギによる撮影後に、電荷が読み取られる第2画素群と、を備え、
前記第1画素群を構成する画素と、前記第2画素群を構成する画素とが交互に配列されている
ことを特徴とする放射線変換パネル。
IPC (2件):
FI (3件):
A61B6/00 333
, A61B6/00 300S
, G01T1/24
Fターム (12件):
2G088FF02
, 2G088GG21
, 2G088JJ05
, 2G088JJ09
, 2G088JJ33
, 2G088KK07
, 2G088KK32
, 2G088KK40
, 4C093CA30
, 4C093EA07
, 4C093EB17
, 4C093FF34
引用特許: