特許
J-GLOBAL ID:200903073018408891

合せガラスの分離回収装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小山 有 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-142231
公開番号(公開出願番号):特開2002-336793
出願日: 2001年05月11日
公開日(公表日): 2002年11月26日
要約:
【要約】【課題】 破砕から回収に至る一連の工程の中において、前後の工程との連続性を維持しつつ効率よく中間膜からガラス片を分離回収する装置を提供する。【解決手段】 水槽20から第1の搬送路31のメッシュ材36上に送り出された合せガラスWは振動により徐々に下流側に移動するとともに、中間膜Pの下面に残っているガラス片は下方に振い落され、ガイド38を介してボックス37内に回収される。また、第1の搬送路31から第2の搬送路32に移る際に合せガラスWは反転し、反転して下面となった面に付着していたガラス片がメッシュ材40を通してボックス42内に回収される。また、ガラス片が剥離した中間膜Pはボックス43に回収される。
請求項(抜粋):
破砕した合せガラスをガラス片と中間膜に分離して回収する合せガラスの分離回収装置において、この分離回収装置は破砕した合せガラスを搬送する第1の搬送路と第2の搬送路を備え、これら搬送路は破砕した合せガラスが載置される面をガラス片が落下し得るメッシュ材にて構成し、また第1の搬送路及び第2の搬送路のいずれも加振装置にて振動可能とされ、更に第1の搬送路と第2の搬送路とは互いに反対方向に傾斜するとともに第1の搬送路の終端部が第2の搬送路上に臨んでいることを特徴とする合せガラスの分離回収装置。
IPC (3件):
B07B 1/28 ,  B09B 5/00 ZAB ,  C03C 27/12
FI (3件):
B07B 1/28 Z ,  C03C 27/12 Z ,  B09B 5/00 ZAB Z
Fターム (25件):
4D004AA18 ,  4D004BA10 ,  4D004CA04 ,  4D004CA08 ,  4D004CA22 ,  4D004CA50 ,  4D004CB13 ,  4D004CB31 ,  4D004CB45 ,  4D004CC03 ,  4D021AA03 ,  4D021AB02 ,  4D021AC01 ,  4D021CA07 ,  4D021CB11 ,  4D021DA03 ,  4D021EA10 ,  4D021EB01 ,  4G061AA02 ,  4G061BA02 ,  4G061CA02 ,  4G061CB03 ,  4G061CB19 ,  4G061CD02 ,  4G061CD18
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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