特許
J-GLOBAL ID:200903073031483037

設計支援方法およびそのシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小川 勝男 ,  田中 恭助 ,  佐々木 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-206813
公開番号(公開出願番号):特開2006-031212
出願日: 2004年07月14日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】 製品開発で問題となる効果に対する最適解決策を決定する設計支援方法及びそのシステムを提供する。 【解決手段】 予め、階層展開される、少なくとも課題、問題効果、解決策及びリスクからなるデータをデータベースとして保存しておく保存ステップと、前記新たな設計事例において不良又は不具合の現象が生じた際、前記データベースから読み出して画面表示した課題リストの中から前記新たな不良又は不具合の現象に適合する課題を選択し、該選択された課題に関連する問題効果、該問題効果に関連する解決策及び該解決策に関連するリスクを前記データベースから抽出して少なくとも解決策及びリスクを画面表示して提示し、さらに提示された解決策の中から、各解決策に対するリスクの評価および各解決策を実行するための制約条件の評価に基づいて最適解決策を抽出して前記画面表示により提示する抽出提示ステップとを有することを特徴とする設計支援方法である。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
設計支援システムを用いて新たな設計事例において不良又は不具合の現象が生じた際、該不良又は不具合の現象を解決するための解決策を抽出するための設計支援方法であって、 予め、過去不良又は不具合の現象が生じた多数の設計事例において決定した課題、該課題の問題効果及び該問題効果の解決策について収集して相互に関連を持たせて階層展開される、少なくとも課題、問題効果及び解決策からなるデータをデータベースとして保存しておく保存ステップと、 前記新たな設計事例において不良又は不具合の現象が生じた際、前記データベースから読み出して画面表示した課題リストの中から前記新たな不良又は不具合の現象に適合する課題を選択し、該選択された課題に関連する問題効果及び該問題効果に関連する解決策を前記データベースから抽出して少なくとも解決策を画面表示して提示する抽出提示ステップとを有することを特徴とする設計支援方法。
IPC (2件):
G06F 17/30 ,  G06F 17/50
FI (3件):
G06F17/30 180A ,  G06F17/30 170Z ,  G06F17/50 612Z
Fターム (7件):
5B046AA05 ,  5B046BA08 ,  5B046KA05 ,  5B075ND20 ,  5B075PQ02 ,  5B075QP01 ,  5B075UU40
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (8件)
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引用文献:
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