特許
J-GLOBAL ID:200903073115340290
電動機制御装置の非常停止方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-351103
公開番号(公開出願番号):特開2005-117832
出願日: 2003年10月09日
公開日(公表日): 2005年04月28日
要約:
【課題】 同期制御で通信異常時の安全停止、異常解除時の簡単復帰方法を提供する。【解決手段】 通信異常が発生しない場合の非常停止は同期停止方法で行い、通信異常が発生した場合の非常停止はあらかじめ設定された所定の停止方法に切り替え、通信異常が発生する直前の電動機の位置情報や非常停止情報を記憶し、通信異常が解除された場合は非常停止情報を復帰情報に処理するという手順で処理するので通信異常が発生した場合でも安全に停止できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
同期駆動する電動機の角度を制御する比例積分形の位置制御手段を持つ電動機制御装置と、前記電動機制御装置間で位置、速度、トルクなどの制御情報を相互交換する通信装置と、通信状態を常時監視し、通信異常を検出する通信異常検出手段と、通信異常が発生した場合に前記電動機制御装置にあらかじめ設定された非常停止方法で停止し、異常発生直前の電動機位置を不揮発性メモリに記憶する記憶手段手段とを備えた電動機制御装置の非常停止方法において、
通信異常が発生しない場合の非常停止は同期停止方法で行い、
前記通信異常が発生した場合の非常停止はあらかじめ設定された所定の停止方法に切り替え、
前記通信異常が発生する直前の電動機の位置情報や非常停止情報を記憶し、
前記通信異常が解除された場合は前記非常停止情報を復帰情報として処理する
という手順で処理することを特徴とする電動機制御装置の非常停止方法。
IPC (4件):
H02P5/00
, H02P3/06
, H02P3/22
, H02P5/46
FI (5件):
H02P5/00 T
, H02P5/00 U
, H02P3/06 B
, H02P3/22 B
, H02P5/46 J
Fターム (18件):
5H530AA02
, 5H530BB33
, 5H530CC06
, 5H530CF20
, 5H530EE01
, 5H550AA18
, 5H550BB08
, 5H550EE08
, 5H550FF05
, 5H550LL51
, 5H572AA14
, 5H572BB07
, 5H572DD02
, 5H572EE01
, 5H572EE04
, 5H572FF03
, 5H572HC07
, 5H572LL45
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
サーボ間の同期制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-233484
出願人:株式会社安川電機
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ロボット制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-266859
出願人:ファナック株式会社
審査官引用 (8件)
-
ロボット制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-266859
出願人:ファナック株式会社
-
モータ駆動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-201281
出願人:松下電器産業株式会社
-
特開平4-160409
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