特許
J-GLOBAL ID:200903073134903050

ゼオライト配向膜の製造方法およびゼオライト配向膜、並びにその利用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 原 謙三 ,  木島 隆一 ,  金子 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-043337
公開番号(公開出願番号):特開2004-250290
出願日: 2003年02月20日
公開日(公表日): 2004年09月09日
要約:
【課題】配向性だけでなく、緻密性や膜厚といった他の微細な構造についても良好に制御することができ、従来よりも容易なゼオライト配向膜の製造方法を提供する。【解決手段】ゼオライトを、水熱合成反応により配向性を有するように膜状に組織化するとともに、上記ゼオライトの骨格成分を緩やかに供給しうる原料を用いる。この骨格成分供給源4は、採用する水熱合成反応系で1.3g/(h・L)以下のゼオライト骨格成分供給速度を有していることが好ましい。これによって、ゼオライト粒子5の成長が緩やかに進行するので、支持基板2上に前駆体膜6が形成された後に、ゼオライト配向膜7が合成される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ゼオライトを、水熱合成反応により配向性を有するように膜状に組織化するとともに、 上記ゼオライトの骨格成分を緩やかに供給しうる原料を用いることを特徴とするゼオライト配向膜の製造方法。
IPC (6件):
C01B37/02 ,  B01D67/00 ,  B01D69/12 ,  B01D71/02 ,  C01B39/04 ,  G02F1/1337
FI (6件):
C01B37/02 ,  B01D67/00 ,  B01D69/12 ,  B01D71/02 ,  C01B39/04 ,  G02F1/1337 520
Fターム (33件):
2H090HB07 ,  4D006GA41 ,  4D006MA03 ,  4D006MA06 ,  4D006MA31 ,  4D006MB03 ,  4D006MC03 ,  4D006MC03X ,  4D006NA50 ,  4D006PA01 ,  4D006PC69 ,  4G073BA63 ,  4G073BB02 ,  4G073BB48 ,  4G073BB69 ,  4G073BD18 ,  4G073CZ49 ,  4G073CZ54 ,  4G073FB01 ,  4G073FB04 ,  4G073FB34 ,  4G073FB50 ,  4G073FC01 ,  4G073FC17 ,  4G073FC18 ,  4G073GA09 ,  4G073UA01 ,  4G073UA02 ,  4G073UA06 ,  4G073UA07 ,  4G073UA09 ,  4G073UB13 ,  4G073UB45
引用特許:
審査官引用 (3件)

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