特許
J-GLOBAL ID:200903073146095219

電池間接続構造および接続方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石原 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-378654
公開番号(公開出願番号):特開2002-184385
出願日: 2000年12月13日
公開日(公表日): 2002年06月28日
要約:
【要約】【課題】プロジェクション溶接を容易、且つ確実に行って常に良好な溶接品質を確実に確保することができるとともに、隣接する各2個の単電池を漏液が生じるおそれのない良好な接続状態で連結することができる電池間接続構造および接続方法を提供する。【解決手段】接続体27の両面にそれぞれ複数個ずつのプロジェクション溶接用突起29,30を形成する。隣接する各2個のうちの一方の電池Ba1の封口体20の電極板22が、プロジェクション溶接用突起29を介して接続体27の一面にプロジェクション溶接により連結されているとともに、他方の電池Ba2の電池ケース19が、プロジェクション溶接用突起30を介して接続体27の他面にプロジェクション溶接により連結されて、複数の電池Ba1〜Ba6間が直列接続されている。
請求項(抜粋):
一方の電極を兼ねる有底筒状の電池ケースと、他方の電極を兼ねて前記電池ケースの開口部を閉塞する封口体とを有する電池を複数個備え、これら電池を直列に配置して、隣接する各2個の電池間を、接続体を介して溶接により互いに電気的接続状態に連結する電池間接続構造において、前記接続体の両面にそれぞれ複数個ずつのプロジェクション溶接用突起が形成され、隣接する各2個のうちの一方の電池の前記封口体の電極板が、前記プロジェクション溶接用突起を介して前記接続体の一面にプロジェクション溶接により連結されているとともに、他方の電池の前記電池ケースが、前記プロジェクション溶接用突起を介して前記接続体の他面にプロジェクション溶接により連結されて、複数の電池間が直列接続されていることを特徴とする電池間接続構造。
Fターム (4件):
5H022BB16 ,  5H022CC02 ,  5H022CC09 ,  5H022CC13
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 電池間接続構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-244526   出願人:松下電器産業株式会社
  • モジュール電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-274500   出願人:三洋電機株式会社
  • 電池間接続構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-254246   出願人:松下電器産業株式会社
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