特許
J-GLOBAL ID:200903073160811512

自動分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-216371
公開番号(公開出願番号):特開2001-041963
出願日: 1999年07月30日
公開日(公表日): 2001年02月16日
要約:
【要約】【課題】 洗浄液濃度の逐次検出により、洗浄液異常発生時に警報を発して、洗浄液濃度異常を早期発見させる。【解決手段】 試料および試薬を反応させるための反応容器1と、反応容器1内に所定量の試料および試薬をそれぞれ分注する試料分注機構5および試薬分注機構10と、前記試料および試薬を攪拌する攪拌機構11とを洗浄するための洗浄液を洗浄液作成部13により作成する。この洗浄液の濃度を濃度検出部によって逐次検出するとともに、検出した洗浄液濃度が予め設定された正常濃度範囲内にあるか否かを洗浄液状態判定部によって判定し、洗浄液濃度異常発生時には警報を発生する。
請求項(抜粋):
試料および試薬を反応させるための反応容器を保持するとともに該反応容器を順次移送する反応容器移送手段と、前記反応容器内に所定量の試料を分注する試料分注機構と、前記反応容器内に所定量の試薬を分注する試薬分注機構と、前記試料および試薬の反応時に生じる変化を検出する反応検出部と、少なくとも前記試料分注機構および試薬分注機構を含む複数部位を洗浄するための洗浄液を作成する洗浄液作成部と、作成された洗浄液を用いて前記複数部位のそれぞれを洗浄する洗浄部とを具える自動分析装置であって、洗浄液濃度を逐次検出する濃度検出部と、検出された洗浄液濃度が予め設定された濃度範囲内にあるか否かを判定する洗浄液状態判定部とを具備して成ることを特徴とする自動分析装置。
IPC (2件):
G01N 35/02 ,  G01N 35/10
FI (2件):
G01N 35/02 E ,  G01N 35/06 F
Fターム (20件):
2G058CB04 ,  2G058CD04 ,  2G058CE08 ,  2G058EA02 ,  2G058EA04 ,  2G058EB01 ,  2G058EC01 ,  2G058FA02 ,  2G058FB01 ,  2G058FB02 ,  2G058FB03 ,  2G058FB05 ,  2G058FB12 ,  2G058FB14 ,  2G058FB19 ,  2G058GA02 ,  2G058GB10 ,  2G058GD01 ,  2G058GE10 ,  2G058HA00
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 自動分析装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-123755   出願人:株式会社日立製作所
  • 分析装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-332499   出願人:トキコ株式会社
  • ワークの洗浄装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-178186   出願人:トリニティ工業株式会社
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