特許
J-GLOBAL ID:200903073172246853

樹脂粒子の製造法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-218341
公開番号(公開出願番号):特開2007-031603
出願日: 2005年07月28日
公開日(公表日): 2007年02月08日
要約:
【課題】 本発明の課題は、樹脂の種類や分子量にかかわらず、分散後に樹脂粒子同士が合一することがなく、粒度分布がシャープな樹脂粒子を得ることである。【解決手段】 樹脂(b)の前駆体(b0)若しくはその溶剤溶液(b0’)からなる分散相(DP)を、マイクロチャネル(M)を介して、樹脂(a)からなる樹脂粒子(A)の分散液からなる連続相(CP)中に分散させることにより、前駆体(b0)からなる粒子(B0)若しくはその溶剤溶液(b0’)からなる粒子(B0’)を形成させると同時に、粒子(B0)又は粒子(B0’)の表面に樹脂粒子 (A)を付着させて、さらに前駆体(b0)を重合反応させて、粒子(B0’)の場合はさらに溶剤を除去することにより樹脂(b)からなる樹脂粒子(B)の表面に樹脂粒子(A)が付着してなる樹脂粒子(C)の分散液を得ることを特徴とする樹脂粒子の製造方法。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
樹脂(b)の溶剤溶液からなる分散相(DP)を、マイクロチャネル(M)を介して、樹脂(a)からなる樹脂粒子(A)の分散液からなる連続相(CP)中に分散させることにより、樹脂(b)の溶剤溶液粒子(B’)を形成させると同時に、溶剤溶液粒子(B’)の表面に樹脂粒子(A)を付着させて、さらに溶剤を除去することにより樹脂(b)からなる樹脂粒子(B)の表面に樹脂粒子(A)が付着してなる樹脂粒子(C)の分散液を得ることを特徴とする樹脂粒子の製造方法。
IPC (1件):
C08J 3/16
FI (1件):
C08J3/16
Fターム (24件):
2H005AA01 ,  2H005AB03 ,  2H005CA03 ,  2H005CA07 ,  2H005CA08 ,  2H005CA09 ,  2H005CA20 ,  4F070AA11 ,  4F070AA46 ,  4F070AA47 ,  4F070AA53 ,  4F070AA54 ,  4F070AE08 ,  4F070AE14 ,  4F070AE28 ,  4F070DA35 ,  4F070DA40 ,  4F070DB06 ,  4F070DC02 ,  4F070DC05 ,  4F070DC07 ,  4F070DC12 ,  4F070DC13 ,  4F070DC14
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (7件)
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