特許
J-GLOBAL ID:200903073259214400

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  塚本 豊 ,  中田 雅彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-326311
公開番号(公開出願番号):特開2007-130241
出願日: 2005年11月10日
公開日(公表日): 2007年05月31日
要約:
【課題】特定遊技状態に起因した遊技状態の移行について遊技者の興趣を向上させることである。【解決手段】図柄コマンドにより高ベース再抽選表示を実行する旨の決定結果が特定されたときに、飾り図柄の変動表示において、高ベース状態に制御する旨の決定結果を特定する時短大当り図柄および第2確変大当り図柄以外の大当り図柄を導出表示させた((d)および(h))後、高ベース再抽選表示を実行する((k)〜(p))。また、変動パターンコマンドによりリーチはずれ変動パターンが特定されるとともに、図柄コマンドにより大当り図柄に対する図柄のずれ数が特定されたときに、そのずれ数に応じて、変動表示時間を設定する。【選択図】図50
請求項(抜粋):
遊技領域に設けられ遊技媒体が進入したときに所定の始動条件が成立する始動領域と、当該始動条件が成立したことに基づいて各々が識別可能であり表示順序が予め定められた複数種類の識別情報を複数の表示領域のそれぞれで変動表示を行なって表示結果を導出表示する変動表示装置とを備え、前記変動表示装置における前記識別情報の変動表示の表示結果が定められた特定表示結果となったときに、遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御される遊技機であって、 遊技の進行を制御するとともに、該遊技の進行に応じた演出を特定するための信号を送信する遊技制御手段と、 前記変動表示装置を含む演出装置の演出制御を行なう演出制御手段とを備え、 前記遊技制御手段は、 前記特定遊技状態に制御するか否かと、前記特定遊技状態終了後に前記特定遊技状態と異なる通常状態よりも前記変動表示の表示結果が前記特定表示結果となる確率が向上した高確率状態に制御するか否か、および、前記特定遊技状態終了後に前記通常状態よりも前記始動領域へ遊技媒体が進入しやすい高進入状態に制御するか否かとを前記変動表示の表示結果を導出表示する前に決定する事前決定手段と、 該事前決定手段によって前記特定遊技状態に制御する旨の決定がされたとき、前記高確率状態に制御するか否かを示す第1演出表示の実行の有無を決定する第1演出表示実行決定手段と、 前記事前決定手段によって前記特定遊技状態に制御する旨の決定がされたとき、前記高進入状態に制御するか否かを示す第2演出表示の実行の有無を決定する第2演出表示実行決定手段と、 前記識別情報の変動表示を開始するときに、前記事前決定手段による決定結果に基づく前記変動表示の変動パターンを特定するための変動パターンコマンドを送信する変動パターンコマンド送信手段と、 前記識別情報の変動表示を開始するときに、前記事前決定手段による決定結果、および前記事前決定手段により前記特定表示結果としない旨の決定がなされたときには前記変動表示における識別情報の表示結果を特定するための結果コマンドを送信する結果コマンド送信手段とを含み、 前記変動パターンコマンド送信手段は、前記変動表示において、リーチ表示態様となった後に表示結果が前記特定表示結果以外の表示結果となるリーチはずれとなるときに、前記変動パターンコマンドとして、リーチはずれとなる変動パターンをさらに特定する変動パターンコマンドを送信し、 前記変動パターンコマンド、または前記結果コマンドの少なくとも一方は、前記第2演出表示実行決定手段による決定結果をさらに特定する特定情報を含み、 前記演出制御手段は、 前記変動表示部において、前記変動パターンコマンドに基づいて識別情報の変動表示を開始させた後、当該変動表示ごとに設定される変動表示時間が経過したときに、表示結果を導出表示させる変動表示制御手段と、 前記第1演出表示を行なう第1演出表示制御手段と、 前記第2演出表示を行なう第2演出表示制御手段とを含み、 前記変動表示制御手段は、前記変動パターンコマンドが前記リーチはずれとなる変動パターンを特定する変動パターンコマンドであることを条件として、前記結果コマンドに基づき特定される前記特定表示結果に対する前記表示順序における識別情報の偏差に応じて、異なる前記リーチはずれとなる変動パターンの変動表示時間を設定し、 前記変動表示制御手段は、前記特定情報から前記第2演出表示を実行すると決定された旨の決定結果が特定されたことを条件として、前記変動パターンコマンドに基づいて識別情報の変動表示を開始し、前記事前決定手段により前記特定遊技状態終了後に前記高進入状態に制御すると決定されたときに導出表示される前記特定表示結果のうちの高進入状態制御用特定表示結果以外の非高進入状態制御用特定表示結果を導出表示し、 前記第2演出表示制御手段は、前記特定情報から前記第2演出表示を実行すると決定された旨の決定結果が特定されたことを条件として、前記変動表示制御手段により前記非高進入状態制御用特定表示結果が導出表示された後に、前記第2演出表示を行なうことを特徴とする、遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315A
Fターム (3件):
2C088AA33 ,  2C088AA34 ,  2C088AA36
引用特許:
出願人引用 (9件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-345640   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-101292   出願人:株式会社三共
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-164278   出願人:株式会社三共
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審査官引用 (7件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-320854   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-003759   出願人:タイヨーエレック株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-324157   出願人:株式会社サンセイアールアンドディ
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