特許
J-GLOBAL ID:200903073268437013
ガス分析方法、燃料電池のガス分析方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-409431
公開番号(公開出願番号):特開2005-172472
出願日: 2003年12月08日
公開日(公表日): 2005年06月30日
要約:
【課題】固体酸化物型燃料電池のガス分析に適したガス分析方法を提供する。【解決手段】ボンベB1から校正対象ガスを、ボンベB2から希釈ガスを、それぞれ精密天秤を用いて校正された流量計を備えた精密流量調節器6を介して、所定の質量流量で同じ配管h14に導入する。これにより、配管h14内で校正対象ガスと希釈ガスが所定の比率で混合された標準ガスが調製される。配管h14内の標準ガスを分析装置に導入して各成分の校正を行う。次いで、三方形弁81のポートp1とp3を接続して、分析対象ガスが流れている配管h1にトレーサーガスを、精密流量調節器6を介して所定の質量流量で導入し、配管h15内のトレーサーガスと分析対象ガスとの混合ガスを分析装置に導入して組成分析を行う。分析結果より得られたトレーサーガスの質量濃度で分析対象ガスの質量流量を算出し、この算出値で分析結果を補正して分析対象ガスの構成成分の量を決定する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
標準ガスを構成する校正対象ガスと希釈ガスをそれぞれ、精密天秤を用いて校正された流量計を備えた流量制御器を介して所定の質量流量で同じ配管内に導入することにより、この配管内で校正対象ガスと希釈ガスが所定の比率で混合された標準ガスを調製し、この配管内の標準ガスを分析装置に導入して分析対象ガスの構成成分とトレーサーガス成分についての校正を行った後に、
分析対象ガスが流れている配管にトレーサーガスを、精密天秤を用いて校正された流量計を備えた流量制御器を介して所定の質量流量で導入し、前記配管内のトレーサーガスと分析対象ガスとの混合ガスを前記分析装置に導入して組成分析を行い、
この分析結果より得られたトレーサーガスの質量濃度から分析対象ガスの質量流量を算出し、この算出値で前記分析結果を補正して分析対象ガスの構成成分の量を決定することを特徴とするガス分析方法。
IPC (3件):
G01N1/00
, G01N27/62
, H01M8/04
FI (6件):
G01N1/00 C
, G01N1/00 102D
, G01N27/62 F
, G01N27/62 L
, G01N27/62 V
, H01M8/04 Z
Fターム (31件):
2G052AA02
, 2G052AA39
, 2G052AB03
, 2G052AB04
, 2G052AB05
, 2G052AB06
, 2G052AB12
, 2G052AC23
, 2G052AD02
, 2G052AD22
, 2G052AD42
, 2G052BA03
, 2G052BA14
, 2G052CA02
, 2G052CA03
, 2G052CA04
, 2G052CA11
, 2G052CA35
, 2G052CA38
, 2G052FD01
, 2G052GA11
, 2G052GA24
, 2G052HA03
, 2G052HA15
, 2G052HB08
, 2G052JA04
, 2G052JA09
, 5H026AA06
, 5H027AA06
, 5H027BA01
, 5H027KK31
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
燃料電池発電システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-372812
出願人:荏原バラード株式会社
審査官引用 (5件)
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