特許
J-GLOBAL ID:200903073314884674

画像処理方法、画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-356681
公開番号(公開出願番号):特開2007-042055
出願日: 2005年12月09日
公開日(公表日): 2007年02月15日
要約:
【課題】 仮想物体を現実空間に重畳させる場合に、仮想物体と現実物体との相対的な位置関係を明瞭に表示するための技術を提供すること。【解決手段】 影立体生成部1711は、光源の位置から手の輪郭部分に延長する有限個数の直線群で規定される影モデルを求める。そして、仮想物体において影モデル内に含まれている部分が存在し、且つ光源の位置から見て、仮想物体の位置が手よりも遠い位置である場合には、含まれている部分に対して影を生成する。【選択図】 図17
請求項(抜粋):
仮想空間中に光を照射する為の第1の光源を設定する第1の設定工程と、 仮想物体を前記仮想空間中に配置する配置工程と、 観察者の視点の位置姿勢を取得する第1の取得工程と、 前記第1の光源によって光が照射された前記仮想空間を、前記第1の取得工程で取得した位置姿勢を有する視点から見た場合に見える映像を生成する生成工程とを備える画像処理方法であって、 仮想空間中に光を照射する為の第2の光源を設定する第2の設定工程と、 現実空間中における現実物体の位置姿勢を取得する第2の取得工程と、 前記第2の光源の位置から前記現実物体の輪郭部分に延長する複数の直線で規定される領域を求める計算工程と、 前記仮想物体において前記領域内に含まれる部分が存在するか否かを判断する第1の判断工程と、 前記第2の光源の位置から見て、前記仮想物体の位置が前記現実物体よりも遠い位置であるか否かを判断する第2の判断工程と、 前記仮想物体において前記領域内に含まれる部分が存在し、且つ前記第2の光源の位置から見て、前記仮想物体の位置が前記現実物体よりも遠い位置である場合には、前記含まれている部分に対して影を生成する生成工程と を備えることを特徴とする画像処理方法。
IPC (3件):
G06T 15/60 ,  G06T 17/40 ,  H04N 13/04
FI (3件):
G06T15/60 ,  G06T17/40 G ,  H04N13/04
Fターム (25件):
5B050BA04 ,  5B050BA09 ,  5B050BA11 ,  5B050BA13 ,  5B050CA07 ,  5B050DA07 ,  5B050EA07 ,  5B050EA19 ,  5B050EA27 ,  5B050EA28 ,  5B050EA29 ,  5B050EA30 ,  5B050FA02 ,  5B050FA06 ,  5B050FA09 ,  5B050GA04 ,  5B080AA13 ,  5B080AA19 ,  5B080FA08 ,  5B080GA01 ,  5B080GA11 ,  5C061AA01 ,  5C061AB12 ,  5C061AB18 ,  5C061AB20
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る