特許
J-GLOBAL ID:200903073325002371

コンピュータシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-110986
公開番号(公開出願番号):特開平7-319858
出願日: 1994年05月25日
公開日(公表日): 1995年12月08日
要約:
【要約】【目的】システムの故障診断をユーザおよび保守員が必要な時にいつでも実行できるようにする。【構成】システムの故障診断を行うT&Dプログラムは、システム内部に設けられたT&D ROM16に格納されている。電源が投入されると、ブートROM14のキー入力検出プログラムが最初に実行され、システムの試験・診断の実行を指示するF1キーが押されているか否かが検出される。F1キーが押されている場合には、BIOSによるOSの起動に先立って、T&D ROM16のT&Dプログラムが実行される。一方、F1キーの入力がない場合には、通常通り、BIOSによってOSが起動される。
請求項(抜粋):
オペレーティングシステムを起動するためのブートルーチンを含む基本入出力プログラムと、試験および診断を行う試験・診断プログラムと、所定のキー入力の有無を検出するキー入力検出ルーチンとを格納する内部メモリと、システムの電源投入に応答して前記キー入力検出プログラムを実行して、前記試験・診断プログラムの実行を指示する所定のキー入力の有無を検出するキー入力検出手段と、このキー入力検出手段によって前記所定のキー入力が検出された際、前記試験・診断プログラムを実行して、システム故障を検出するための試験および診断を実行するシステム診断手段と、前記キー入力検出手段によって前記所定のキー入力が検出されなかった際、前記基本入出力プログラムのブートルーチンを実行してオペレーティングシステムを起動するシステム立上げ手段とを具備することを特徴とするコンピュータシステム。
IPC (2件):
G06F 17/21 ,  G06F 11/22 360

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