特許
J-GLOBAL ID:200903073330364460
真空脱脂洗浄方法と装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
飯田 昭夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-308153
公開番号(公開出願番号):特開2003-236479
出願日: 2002年10月23日
公開日(公表日): 2003年08月26日
要約:
【要約】【課題】洗浄品質をより向上するとともに、コンパクトに構成して設置面積を縮小して廉価に製造できる真空脱脂洗浄方法と装置を提供すること。【解決手段】洗浄機M2は、上下方向の上方位置に配置した蒸気洗浄・乾燥室41と、中間扉43を間にして下方位置に配置した浸漬槽42とを備えて構成し、浸漬槽42は、蒸気発生室46内に配置する。浸漬槽42には溶剤45を貯留し、蒸気発生室46には溶剤47を貯留している。そして、蒸気洗浄・乾燥室41に投入した材料Wを搬送装置56に載置した後、中間扉43を開けて蒸気発生室46で加熱された溶剤を蒸気洗浄・乾燥室41内に送り込んで蒸気洗浄する。次に材料Wを下方に移動して浸漬洗浄を繰り返し行なう。その後、乾燥工程を経て搬出する。
請求項(抜粋):
少なくとも、引火点以上の温度で加熱された炭化水素系溶剤により減圧下で材料を洗浄する浸漬洗浄工程及び蒸気洗浄工程、洗浄された材料を減圧下で乾燥させる乾燥工程を経て洗浄を行う真空脱脂洗浄方法であって、前記浸漬洗浄工程が、密閉される室内で行なわれるとともに、前記蒸気洗浄工程の後工程で行なわれることを特徴とする真空脱脂洗浄方法。
IPC (3件):
B08B 3/08
, B08B 3/10
, C23G 5/04
FI (3件):
B08B 3/08 A
, B08B 3/10 Z
, C23G 5/04
Fターム (25件):
3B201AA46
, 3B201AB02
, 3B201AB08
, 3B201BB01
, 3B201BB11
, 3B201BB82
, 3B201BB95
, 3B201CC15
, 3B201CD11
, 3B201CD22
, 3B201CD33
, 4K053PA17
, 4K053QA04
, 4K053RA04
, 4K053RA08
, 4K053RA32
, 4K053SA06
, 4K053SA19
, 4K053TA13
, 4K053TA19
, 4K053XA05
, 4K053XA11
, 4K053XA28
, 4K053YA02
, 4K053YA10
引用特許:
審査官引用 (8件)
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洗浄方法及び洗浄装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-043116
出願人:木村化工機株式会社
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真空洗浄装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-241263
出願人:アクア化学株式会社
-
真空脱脂洗浄方法と真空洗浄機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-233011
出願人:株式会社日本ヘイズ
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