特許
J-GLOBAL ID:200903073456384474

核酸の検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 田村 恭生 ,  高山 裕貢 ,  齋藤 みの里
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-151490
公開番号(公開出願番号):特開2005-000168
出願日: 2004年05月21日
公開日(公表日): 2005年01月06日
要約:
【課題】固相上の核酸を特異的に検出する様々な核酸の混合物から標的核酸を検出する方法の提供。【解決手段】以下の工程を含む。A)標的核酸と非共有結合(塩基対)結合を形成するのに適した核酸又は核酸アナログが固定化された表面を得ること、B)アナライト核酸の溶液から、検出すべき標的核酸の固定化核酸上への非-ストリンジェントなハイブリダイゼーションを行うこと、C)分析混合物の核酸を標識化エレメントで標識化すること、D)場合により、表面を洗浄液で繰り返し処理して弱く結合した核酸を除去すること、及びE)表面に残っている核酸対を、それらに結合した標識化ユニットを利用し、光学的、分光光学的、電気的、機械的又は磁気的な検出法で検出すること、ここで、工程B)及びC)は任意の順序で行うことができる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
様々な核酸の混合物から標的核酸を検出する方法であって、以下の工程: A)標的核酸と非共有結合(塩基対)結合を形成するのに適した核酸又は核酸アナログが固定化された表面を得ること、 B)アナライト核酸の溶液から、検出すべき標的核酸の固定化核酸上への非-ストリンジェントなハイブリダイゼーションを行うこと、 C)分析混合物の核酸を標識化エレメントで標識化すること、 D)場合により、表面を洗浄液で繰り返し処理して弱く結合した核酸を除去すること、及び E)表面に残っている核酸対を、それらに結合した標識化ユニットを利用し、光学的、分光光学的、電気的、機械的又は磁気的な検出法で検出すること、 を含む方法。
IPC (4件):
C12Q1/68 ,  C12N15/09 ,  G01N33/53 ,  G01N33/566
FI (4件):
C12Q1/68 A ,  G01N33/53 M ,  G01N33/566 ,  C12N15/00 A
Fターム (11件):
4B024AA11 ,  4B024CA04 ,  4B024CA09 ,  4B024HA14 ,  4B063QA01 ,  4B063QA12 ,  4B063QQ42 ,  4B063QR32 ,  4B063QR56 ,  4B063QS34 ,  4B063QX04
引用文献:
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