特許
J-GLOBAL ID:200903073506249344

送受信一体型光通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三浦 邦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-081344
公開番号(公開出願番号):特開2000-098249
出願日: 1999年03月25日
公開日(公表日): 2000年04月07日
要約:
【要約】【目的】 変調レーザ光を発するレーザ光源を含む送信部と、変調レーザ光を受光する受光素子と位置検出素子を含む受信部と、送信部からの送信光と受信部への受信光を分離する偏光分離手段とを有する送受信部;送信光を投光し、受信光を受光する送受信系に共通の望遠鏡光学系;及びこの望遠鏡光学系と送受信部の間に位置し、上記位置検出素子の出力に応じて駆動される光束偏向手段;を有する送受信一体型光通信装置において、送信光の強度分布を可及的に均一にし、かつそのビーム径を調節できる送受信一体型光通信装置を得る。【構成】 望遠鏡光学系を第一アフォーカル光学系としたとき、光束偏向手段と送受信部との間に、第二アフォーカル光学系を配設し、レーザ光源と偏光分離手段との間に、光束形状を略円形状にするビーム整形光学系を配設するとともに、第二アフォーカル光学系の正レンズ群と負レンズ群の少なくとも一方を光軸方向に位置調節可能とした送受信一体型光通信装置。
請求項(抜粋):
送信情報に応じて変調されるレーザ光源を含む送信部と、変調レーザ光を受光する受光素子と位置検出素子を含む受信部と、上記送信部からの送信光と上記受信部への受信光を分離する偏光分離手段とを有する送受信部;送信光を投光し、受信光を受光する送受信系に共通の望遠鏡光学系;及びこの望遠鏡光学系と送受信部の間に位置し、上記位置検出素子の出力に応じて駆動される光束偏向手段;を有する送受信一体型光通信装置において、上記望遠鏡光学系が正レンズ群と負レンズ群を有し光束径を物体側から光束偏向手段に向けて縮径する第一アフォーカル光学系からなること;上記光束偏向手段と送受信部との間に、正レンズ群と負レンズ群を有し光束径を光束偏向手段から送受信部に向けて縮径する第二アフォーカル光学系が配設されていること;レーザ光源と偏光分離手段との間に、レーザ光束形状を略円形状にするビーム整形光学系が配設されていること;及び上記第二アフォーカル光学系の正レンズ群と負レンズ群の少なくとも一方が光軸方向に位置調節可能であること;を特徴とする送受信一体型光通信装置。
IPC (5件):
G02B 21/06 ,  G02B 13/00 ,  H04B 10/105 ,  H04B 10/10 ,  H04B 10/22
FI (3件):
G02B 21/06 ,  G02B 13/00 ,  H04B 9/00 R
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 光空間伝送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-278785   出願人:ソニー株式会社
  • 双方向光伝送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-328086   出願人:キヤノン株式会社
  • ビーム投射装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-043073   出願人:旭光学工業株式会社
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