特許
J-GLOBAL ID:200903073576964717

シートのサポート装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藁科 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-041428
公開番号(公開出願番号):特開平8-205957
出願日: 1995年02月07日
公開日(公表日): 1996年08月13日
要約:
【要約】【目的】 上体を局部的に支持することなく、着座者の快適姿勢を確保する。【構成】 着座者の胸椎部分を支持するアッパーサポートプレート12と、骨盤部分を支持するロアサポートプレート14とが、アッパー、ロアの支持部材1820 で支持されて、シートバック16に内蔵されている。そして、前リンク32U32L を介した連結ばね48によるアッパー、ロアの支持部材1820 間の連結によって、アッパーサポートプレート12、ロアサポートプレート14が、前後方向で相対的に移動可能となっている。
請求項(抜粋):
予め分割して形成されたアッパーサポートプレート、ロアサポートプレートが、略クランク形状のアッパー、ロアの支持部材にそれぞれ回動自在に取り付けられ、各支持部材のそれぞれの端末の軸支により、アッパーサポートプレートが着座者の少なくとも胸椎部分を支持可能な箇所で、ロアサポートプレートが着座者の少なくとも骨盤部分を支持可能な箇所で、シートバックにそれぞれ内蔵され、ロアの支持部材の端部に固着されたセクタギヤが、駆動手段に連動して回転するピニオンに噛合されるとともに、クランク部の軸線に対する直交方向に突設された左右一対の少なくとも前リンクが、アッパー、ロアの支持部材の各端部にそれぞれ設けられ、引張コイルばねからなる左右一対の連結ばねをアッパー、ロアの前リンク間にそれぞれ張設して、アッパー、ロアの支持部材を左右サイドで連動可能に連結し、駆動手段の作動に伴う、同一方向への各支持部材の同期した回動により、アッパーサポートプレート、ロアサポートプレートを前後方向で相対的に移動可能としたシートのサポート装置。
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特開平3-029610
  • 座席装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-255552   出願人:池田物産株式会社
  • 特開昭59-022524
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