特許
J-GLOBAL ID:200903073669460646

ケ-ブル送り装置およびケ-ブル敷設工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森田 雄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-007887
公開番号(公開出願番号):特開2000-209725
出願日: 1999年01月14日
公開日(公表日): 2000年07月28日
要約:
【要約】【課題】接続金具、ケーブル、および牽引ロープの大きさに影響されることなく正確かつ容易に張力監視を行うことができるケーブル送り装置およびケーブル敷設工法を提供する。【解決手段】姿勢を決定するために外部で接触する箇所における摩擦抵抗力を低減させる低減部とケーブルを牽引するときに発生する反力から低減部により低減された摩擦抵抗力を引いた力を張力として外部へ伝達するための伝達部と、内部または外部で装着された張力監視装置とを備え、正確な張力を監視するケーブル送り装置とし、このケーブル送り装置を用いてケーブル敷設するケーブル敷設工法とする。
請求項(抜粋):
架台と、前記架台上を移動する移動部と、前記移動部を移動させる送り部と、前記架台と前記移動部とにそれぞれ少なくとも1個が回動自在に軸支される複数の支軸と、前記複数の支軸に軸支固定される複数の車輪と、前記架台または前記移動部の少なくとも1個の支軸を回転駆動するための駆動力を供給する第1駆動部と、前記第1駆動部に駆動信号を出力する第1ドライブ装置と、前記第1ドライブ装置へ出力する制御信号が入力される入力部と、前記入力部に入力された制御信号を読み出して前記第1ドライブ装置へ制御信号を出力する制御演算部と、姿勢を決定するために外部で接触する箇所における摩擦抵抗力を低減させる低減部と、ケーブルを牽引するときに発生する反力から前記低減部により低減された前記摩擦抵抗力を引いた力を張力として外部へ伝達するための伝達部と、を備えることを特徴とするケーブル送り装置。
IPC (4件):
H02G 1/02 301 ,  H02G 1/02 ,  H02G 1/06 303 ,  H02G 1/06 601
FI (4件):
H02G 1/02 301 M ,  H02G 1/02 301 P ,  H02G 1/06 303 B ,  H02G 1/06 601 B
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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