特許
J-GLOBAL ID:200903073756913231

超音波診断装置および超音波信号処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 八田 幹雄 ,  奈良 泰男 ,  齋藤 悦子 ,  宇谷 勝幸 ,  藤井 敏史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-186344
公開番号(公開出願番号):特開2006-006528
出願日: 2004年06月24日
公開日(公表日): 2006年01月12日
要約:
【課題】 血球の反射エコーを画像の解像度を低下させずに低減させると共に血管壁と血管内腔の境界を明瞭にかつリアルタイムで描けるようにする。【解決手段】 カテーテル(20)に内蔵され、血管(10)に向けて超音波を送受信する超音波振動子(25)と、受信した反射信号をアナログ-デジタル変換する高速A/D変換部(50)と、変換された反射信号のデジタルデータをラインごとに記憶し、複数のライン間における前記デジタルデータを加算して前記反射信号を平均化するライン加算平均処理部(60)と、平均化された反射信号に対して検波および対数変換処理を行い、反射信号を検波する検波・対数変換処理部(70)と、検波された反射信号からラジアルスキャンBモード画像を構築する画像構築部(100)と、構築されたラジアルスキャンBモード画像を表示する画像表示部(110)とを備え、血球の反射エコーを低減して、血管壁と血管内腔の境界を明瞭にした血管断面画像を描写する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
カテーテルに内蔵され、被検体に向けて超音波を送信する一方当該被検体からの反射信号を受信する少なくとも1つの超音波振動子と、 受信した反射信号をアナログ-デジタル変換するA/D変換手段と、 変換された当該反射信号のデジタルデータをラインごとに記憶し、複数のライン間における前記デジタルデータを加算して前記反射信号を平均化するライン加算平均処理手段と、 平均化された反射信号に対して検波処理を行う検波処理手段と、 検波された信号から画像を構築する画像構築手段と、 構築された画像を表示する画像表示手段と、 を有することを特徴とする超音波診断装置。
IPC (1件):
A61B 8/12
FI (1件):
A61B8/12
Fターム (10件):
4C601BB14 ,  4C601BB24 ,  4C601DD14 ,  4C601EE04 ,  4C601FE04 ,  4C601JB45 ,  4C601JB48 ,  4C601JC04 ,  4C601JC10 ,  4C601JC17
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (5件)
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