特許
J-GLOBAL ID:200903073758027883
カテキン含有飲食物及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
竹内 三郎
, 市澤 道夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-104736
公開番号(公開出願番号):特開2004-313189
出願日: 2004年03月31日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
【課題】 カテキンを高濃度で含有し、かつ滋味及び香りに優れたカテキン含有飲食物を提供する。【解決手段】 エステル型カテキン類である(-)EGCg、(-)ECg、(-)GCg及び(-)Cgを合計で、全カテキン合計含有量の70重量%以上含有し、かつ、(-)GCg及び(-)Cgの合計含有量が、前記エステル型カテキン類の合計含有量の40重量%以上であり、かつ、(-)ECgの含有量が、前記エステル型カテキン類の合計含有量の20重量%以下であり、かつ(-)GCgの含有量が、(-)ECgの含有量以上であるカテキン含有飲食物を提案する。このような条件を満たすカテキン含有飲食物であれば、カテキンの優れた血清コレステロール低下効果を備え、しかも滋味及び香りにも優れており、摂取し易い健康飲料或いはダイエット飲料などとして提供できる。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
エステル型カテキン類である(-)EGCg、(-)ECg、(-)GCg及び(-)Cgを合計で、全カテキン合計含有量の70重量%以上含有し、かつ、次の(1)〜(3)の条件を満足することを特徴とするカテキン含有飲食物。
(1)(-)GCg及び(-)Cgの合計含有量が、エステル型カテキン類である(-)EGCg、(-)ECg、(-)GCg及び(-)Cgの合計含有量の40重量%以上である。
(2)(-)ECgの含有量が、エステル型カテキン類である(-)EGCg、(-)ECg、(-)GCg及び(-)Cgの合計含有量の20重量%以下である。
(3)(-)GCgの含有量が、(-)ECgの含有量以上である。
IPC (5件):
A23L1/30
, A23L2/38
, A23L2/52
, A61P3/04
, A61P3/06
FI (6件):
A23L1/30 B
, A23L2/38 C
, A23L2/38 Z
, A61P3/04
, A61P3/06
, A23L2/00 F
Fターム (19件):
4B017LC03
, 4B017LG14
, 4B017LK06
, 4B017LP01
, 4B018LB08
, 4B018LE05
, 4B018MD07
, 4B018MD60
, 4B018ME04
, 4B018MF01
, 4C086AA02
, 4C086BA08
, 4C086MA01
, 4C086MA04
, 4C086MA17
, 4C086MA52
, 4C086NA14
, 4C086ZA70
, 4C086ZC33
引用特許:
出願人引用 (5件)
-
容器詰緑茶飲料およびその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-164041
出願人:東洋製罐株式会社
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容器詰飲料
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-350712
出願人:花王株式会社
-
容器詰飲料
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-046224
出願人:花王株式会社
-
容器詰飲料の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-073633
出願人:花王株式会社
-
飲 料
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-047282
出願人:花王株式会社
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審査官引用 (3件)
引用文献:
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