特許
J-GLOBAL ID:200903073773739814

光学素子、面光源装置及び液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-060005
公開番号(公開出願番号):特開2002-258048
出願日: 2001年03月05日
公開日(公表日): 2002年09月11日
要約:
【要約】【課題】隣接部材との密着による性能低下や形態の損傷を生じにくくて取扱作業性に優れ正面指向性よく発光する面光源装置や輝度に優れる液晶表示装置を形成しうる光学素子の開発。【解決手段】グランジャン構造のコレステリック液晶層(11〜13、21〜23)よりなる円偏光分離板A、B(1、2)の積層体からなり、そのAが200nm以上の波長範囲で左右が同じ円偏光を選択反射し、かつその反射光に520〜580nmの波長範囲を含むものであり、当該Bが前記Aとは選択反射する円偏光の左右が逆転し、かつ選択反射波長範囲の短波長側の端が550〜580nmの波長域に位置するものである光学素子、それを三波長管を光源とするサイドライト型又は直下型の面光源上に配置してなる面光源装置及び前記光学素子を用いてなる液晶表示装置。【効果】先の円偏光分離板を透過した特定波長範囲の光が後の円偏光分離板で選択反射されて遮光される。
請求項(抜粋):
グランジャン構造を有する1層又は2層以上のコレステリック液晶層よりなる円偏光分離板A、Bを少なくとも有する積層体からなり、その円偏光分離板Aが200nm以上の波長範囲で左右が同じ円偏光を選択反射し、かつその反射光に520〜580nmの波長範囲を含むものであると共に、円偏光分離板Bが前記円偏光分離板Aとは選択反射する円偏光の左右が逆転し、かつ選択反射波長範囲の短波長側の端が550〜580nmの波長域に位置するものであることを特徴とする光学素子。
IPC (7件):
G02B 5/30 ,  F21V 8/00 601 ,  F21V 9/14 ,  G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/13357 ,  C09K 3/00 ,  F21Y103:00
FI (7件):
G02B 5/30 ,  F21V 8/00 601 A ,  F21V 9/14 ,  G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/13357 ,  C09K 3/00 U ,  F21Y103:00
Fターム (23件):
2H049BA02 ,  2H049BA05 ,  2H049BA07 ,  2H049BA25 ,  2H049BA27 ,  2H049BA43 ,  2H049BA47 ,  2H049BB03 ,  2H049BB43 ,  2H049BB49 ,  2H049BB52 ,  2H049BC03 ,  2H049BC04 ,  2H049BC22 ,  2H091FA08X ,  2H091FA08Z ,  2H091FA11X ,  2H091FA11Z ,  2H091FA42Z ,  2H091KA10 ,  2H091LA02 ,  2H091LA12 ,  2H091LA16
引用特許:
審査官引用 (8件)
全件表示

前のページに戻る