特許
J-GLOBAL ID：200903073789541518

エンジンおよび自動変速機を備えた車両の制御装置

発明者：
松原 亨

松原 亨 について

, 
岩月 邦裕

岩月 邦裕 について


出願人/特許権者：
トヨタ自動車株式会社

トヨタ自動車株式会社 について


代理人 (1件)： 池田 治幸 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-200594
公開番号（公開出願番号）：特開平10-047101
出願日： 1996年07月30日
公開日（公表日）： 1998年02月17日
要約：
【要約】【課題】 エンジン出力上昇期間中において制動装置が急解放されたとしても、ダウン変速ショックを好適に抑制することができる車両の制御装置を提供することにある。【解決手段】 エンジン出力上昇手段160によるエンジン出力の上昇作動開始後に、制動解放操作判定手段170によって車両の制動解放操作が判定された場合には、エンジン出力上昇幅決定手段158により、そのエンジン出力上昇手段160によるエンジン出力の上昇幅がそれとは異なる値に変更される。したがって、エンジン出力の上昇作動開始の車両の制動解放操作によって減速度が急激に変化しても、直ちにそれまでとは異なる上昇幅に変更されるので、ダウン変速時のショックが好適に抑制される。
請求項（抜粋）：
アイドル回転速度が制御されるエンジンと、複数の変速段が選択的に成立させられる自動変速機とを備えた車両において、減速走行中のダウン変速期間においてエンジンの出力を一時的に上昇させるエンジン出力上昇手段を有する制御装置であって、前記車両の制動装置の解放操作を判定する制動解放操作判定手段と、前記エンジン出力上昇手段によるエンジン出力の上昇作動開始後に、該制動解放操作判定手段によって前記車両の制動解放操作が判定された場合には、該エンジン出力上昇手段によるエンジン出力の上昇幅をそれとは異なる値に変更するエンジン出力上昇幅決定手段とを、含むことを特徴とするエンジンおよび自動変速機を備えた車両の制御装置。
IPC (7件)：
F02D 29/00 ,  B60K 41/06 ,  B60K 41/20 ,  F02D 29/02 341 ,  F02D 41/04 301 ,  F16H 61/04 ,  F16H 59:24
FI (6件)：
F02D 29/00 H ,  B60K 41/06 ,  B60K 41/20 ,  F02D 29/02 341 ,  F02D 41/04 301 G ,  F16H 61/04
引用特許：
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (2件)

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