特許
J-GLOBAL ID:200903073909884139
可動部を備えた設備の異常を検出する方法及び異常検出装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
青木 篤
, 鶴田 準一
, 島田 哲郎
, 河野 努
, 伊坪 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-204852
公開番号(公開出願番号):特開2008-033532
出願日: 2006年07月27日
公開日(公表日): 2008年02月14日
要約:
【課題】可動部を備えた設備が動作中に発生する動作音が時間に応じて変化する場合でも、正確に異常検出可能な異常検出装置及び異常検出方法を提供する。【解決手段】異常検出装置は、設備の動作音を音声信号として取得するマイクロフォン(10)と、音声信号から時系列周波数スペクトルを算出する周波数解析部(20)と、時系列周波数スペクトルが所定時点からの経過時間に依存して変化する判定基準を満たす場合、設備は正常と判定し、その判定基準を満たさない場合、異常と判定する異常検出部(21)とを有する。さらに、時系列周波数スペクトルの平均周波数等に基づいて、異常発生部位を推定する異常発生部位推定部(22)と、設備を撮影するカメラ(12)と、その撮影画像から異常発生部位の位置情報を検出する移動情報算出部(23)と、位置情報等に基づいて異常原因を推定する異常原因推定部(24)とを有するようにしてもよい。【選択図】図1
請求項(抜粋):
可動部を備えた設備が動作時に発生する音声信号を取得するマイクロフォン(10)と、
前記音声信号から時系列周波数スペクトルを算出する周波数解析部(20)と、
前記時系列周波数スペクトルが所定時点からの経過時間に依存して変化する判定基準を満たす場合、前記設備は正常と判定し、該判定基準を満たさない場合、前記設備は異常有りと判定する異常検出部(21)と、
を有することを特徴とする異常検出装置。
IPC (1件):
FI (2件):
G05B23/02 302Y
, G05B23/02 V
Fターム (5件):
5H223AA06
, 5H223DD03
, 5H223EE06
, 5H223FF03
, 5H223FF06
引用特許: