特許
J-GLOBAL ID:200903074049701542
落下衝撃試験機および落下衝撃試験方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮越 典明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-152590
公開番号(公開出願番号):特開2003-344252
出願日: 2002年05月27日
公開日(公表日): 2003年12月03日
要約:
【要約】【課題】 落下時に電子機器などに加わる衝撃を測定する場合に使用する落下衝撃試験機に関し、落下姿勢の正確な設定と高い再現性を提供する。【解決手段】 ベース1に立設したガイドシャフトA及びフレーム11と、前記ガイドシャフトAに嵌合し、試験対象物3を載置したまま落下できるホルダ22と、衝撃センサ71が設けられベース1に固定された衝突ブロック4と、からなる落下衝撃試験機において、前記衝突ブロック4の衝突面に設けられた調圧ノズル43と空圧制御回路とを備え、衝突直前の衝突面41上空の空圧をモニタし正圧にも負圧にもならないように空圧制御する。試験対象物3に無用な応力をかけることが無く正確で再現性のある落下姿勢を得ることができ、極薄で軽量化された電子機器を試験対象物として扱うことができ衝突直前で発生する浮力に影響されず落下姿勢を再現よく制御可能になる。
請求項(抜粋):
ベースに立設した複数のガイドシャフト及びフレームと、前記ベースに固定された衝突ブロックと、前記ガイドシャフトに案内され、試験対象物を載置したまま落下できるホルダと、試験対象物に載置された衝撃センサと、からなる落下衝撃試験機において、前記衝突ブロックの衝突面に設けられた調圧ノズルおよび空圧センサと、衝突面上空の空圧を制御する空圧制御手段と、を備え、衝突直前の衝突面上空の空圧をモニタし、正圧にも負圧にもならないように、衝突面上空の空圧を制御することを特徴とする落下衝撃試験機。
Fターム (9件):
2G061AA14
, 2G061AB04
, 2G061BA04
, 2G061CA14
, 2G061CB03
, 2G061CC01
, 2G061CC11
, 2G061EA10
, 2G061EB03
引用特許:
出願人引用 (10件)
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落下衝撃試験装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-353435
出願人:株式会社東芝
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落下衝撃測定方法及び落下衝撃測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-115440
出願人:ソニー株式会社
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落下試験装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-273049
出願人:ルーセントテクノロジーズインコーポレイテッド
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電子機器落下試験装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-253051
出願人:埼玉日本電気株式会社
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落下試験装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-220929
出願人:富士通株式会社
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落下試験装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-136787
出願人:富士通株式会社
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落下保持構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-204150
出願人:日本電気株式会社
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自由降下模擬体験装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-138759
出願人:株式会社西日本流体技研, 石川島播磨重工業株式会社
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特開平1-239465
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特公昭46-000709
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