特許
J-GLOBAL ID:200903074084366578

トンネル接続用セグメントピースおよびトンネル接続方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 布施 行夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-257682
公開番号(公開出願番号):特開平10-082280
出願日: 1996年09月06日
公開日(公表日): 1998年03月31日
要約:
【要約】【課題】 山留め板への圧入駆動力などの伝達が容易で、圧入される地山と山留め板との間の摩擦が小さく、山留め板とスキンプレートとの間のシールが容易なトンネル接続用セグメントピースを提供する。【解決手段】 セグメントピースを接合して構築した覆工をライニングとする矩形断面の少なくとも2本のトンネル10,10を所定の間隔をおいて隣接して構築し、それらを接続する際に用いられるトンネル接続用セグメントピース22であり、セグメント18のコーナー部19を構成する部分を一体的に有する。このトンネル接続用セグメントピース22は、トンネル10の軸と直交する方向にスライド可能に、スキンプレート38のトンネル側に設けられた平面形状の山留め板44を有し、主桁26,27の屈曲部を覆う部分のスキンプレート38には山留め板44が貫通可能な開口部39が設けられている。
請求項(抜粋):
隣接するトンネルの間の地山を掘削してトンネル同士を接続する際に用いられるトンネル接続用セグメントピースであって、所定の間隔をおいて配置される主桁と、前記主桁とともに枠組みされる継手部と、前記枠組みされた主桁および前記継手部の外側を覆うスキンプレートと、前記スキンプレートよりも内方に、前記トンネルの軸と直交する方向にスライドして突出可能に設けられた山留め板と、を有することを特徴とするトンネル接続用セグメントピース。
IPC (5件):
E21D 11/04 ,  E21D 9/04 ,  E21D 9/06 302 ,  E21D 11/00 ,  E21D 13/02
FI (5件):
E21D 11/04 A ,  E21D 9/04 F ,  E21D 9/06 302 C ,  E21D 11/00 Z ,  E21D 13/02
引用特許:
審査官引用 (4件)
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