特許
J-GLOBAL ID:200903074162279628

可撓性超音波内視鏡装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三井 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-229503
公開番号(公開出願番号):特開2003-038493
出願日: 2001年07月30日
公開日(公表日): 2003年02月12日
要約:
【要約】【課題】コンベックスタイプ等の超音波プローブを用いて三次元の超音波断層像を高精度に構築することができ、血管の走行状態と穿刺針の突出状態等をリアルタイムで確認しながら穿刺処置等を安全に行うことができる可撓性超音波内視鏡装置を提供すること。【解決手段】曲げられた角度の大きさに対応して光の伝達量が変化する曲がり検出部22が挿入部1に分散配置されて複数の曲がり検出部22から得られる検出値に基づいて超音波プローブ6の位置と姿勢を検出するプローブ位置・姿勢検出手段40,9と、超音波プローブ6から得られる二次元の超音波断層像データをプローブ位置・姿勢検出手段40,9から得られる超音波プローブ6の位置と姿勢のデータと組み合わせることにより三次元化して超音波断層像の三次元像を構築する三次元像構築手段9を設けた。
請求項(抜粋):
超音波断層像を得るための超音波信号を発受信する超音波プローブと、光学観察像を得るための観察窓とが、フレキシブルな挿入部の先端部分に併設された可撓性超音波内視鏡装置において、曲げられた角度の大きさに対応して光の伝達量が変化する曲がり検出部が形成された複数のフレキシブルな曲がり検出用光ファイバーの上記各曲がり検出部が上記挿入部に分散配置されて上記複数の曲がり検出部から得られる検出値に基づいて上記超音波プローブの位置と姿勢を検出するプローブ位置・姿勢検出手段と、上記超音波プローブから得られる二次元の超音波断層像データを上記プローブ位置・姿勢検出手段から得られる上記超音波プローブの位置と姿勢のデータと組み合わせることにより三次元化して上記超音波断層像の三次元像を構築する三次元像構築手段を設けたことを特徴とする可撓性超音波内視鏡装置。
Fターム (17件):
4C301AA01 ,  4C301BB13 ,  4C301BB22 ,  4C301BB26 ,  4C301EE11 ,  4C301EE19 ,  4C301FF05 ,  4C301FF17 ,  4C301GA20 ,  4C301GB02 ,  4C301GB06 ,  4C301GD06 ,  4C301GD10 ,  4C301JA03 ,  4C301KK11 ,  4C301KK17 ,  4C301KK18
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 超音波画像診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-283915   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 超音波内視鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-269170   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 内視鏡挿入形状検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-363341   出願人:オリンパス光学工業株式会社
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審査官引用 (5件)
  • 超音波診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-165591   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 超音波画像診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-283915   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 超音波内視鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-269170   出願人:オリンパス光学工業株式会社
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引用文献:
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