特許
J-GLOBAL ID:200903074172878031

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森下 賢樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-189447
公開番号(公開出願番号):特開2006-006698
出願日: 2004年06月28日
公開日(公表日): 2006年01月12日
要約:
【課題】 特別遊技状態における賞球数が必要以上に少ない遊技球は遊技者に敬遠されやすい。【解決手段】 大入賞口開閉制御手段82は、始動口28へ遊技球が落入したときに大入賞口32を開放させる。特別遊技移行判定手段90は、開放された大入賞口32の特定領域を遊技球が通過したことを条件として、1以上の単位遊技から構成された遊技者に有利な遊技状態である特別遊技へ遊技を移行させる。入賞個数計数手段112は、単位遊技において大入賞口32に入賞した遊技球を計数する。未入球数計算手段116は、単位遊技において想定される遊技球の入賞個数と、実際に入賞した遊技球の個数に基づいて未入球数を計算する。継続上限回数設定手段120が単位遊技の継続上限回数を加算することにより、未入球数に基づく賞球の払い戻しを行う。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
遊技領域が形成された遊技盤と、 前記遊技領域における所定の位置に設けられ、遊技球が落入可能な開閉部をもつ大入賞口と、 前記大入賞口の内側に設けられ、遊技球が通過可能な特定領域と、 前記遊技領域における所定の位置に設けられ、遊技球の落入が前記開閉部の開放契機となる始動入賞口と、 前記始動入賞口へ遊技球が落入したときに前記開閉部を開放させる開閉制御手段と、 前記開放された大入賞口の前記特定領域を遊技球が通過したことを条件として、1以上の単位遊技から構成された遊技者に有利な遊技状態である特別遊技へ遊技を移行させる特別遊技移行判定手段と、 前記単位遊技が開始されてから所定期間の経過または前記大入賞口への規定球数の遊技球の落入のいずれかの条件が満たされるまで前記単位遊技を実行する単位遊技実行手段と、 前記特別遊技の実行期間において遊技球が前記特定領域を通過することを条件として、前記単位遊技を次の単位遊技に移行させる単位遊技継続判定手段と、 前記単位遊技の実行期間における前記大入賞口への遊技球の落入球数を計数する落入計数手段と、 前記規定球数と前記落入球数の差分を未入球数として算出する未入球数計算手段と、 前記未入球数に基づいて賞球を払い出す賞球補填手段と、 を備えることを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 326Z ,  A63F7/02 324Z
Fターム (4件):
2C088AA43 ,  2C088BA09 ,  2C088EA10 ,  2C088EB11
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-072338   出願人:株式会社三共
審査官引用 (6件)
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