特許
J-GLOBAL ID:200903074213164952

路面摩擦係数検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-260614
公開番号(公開出願番号):特開平11-101732
出願日: 1997年09月25日
公開日(公表日): 1999年04月13日
要約:
【要約】【課題】 路面状況に応じて応答性良く路面摩擦係数を推定することができる路面摩擦係数検出装置を提供する。【解決手段】 舵角δ,車速V,ヨーレートγから適応制御理論を用いて車両諸元(パラメータa,b)を求める車両諸元算出部9に、凍結や降雨等により路面μが低下しているか否かを判定し、路面μが低下していると判断したときには予め設定した低μでのパラメータaL,bLを、路面μが低下していないと判断したときには前回車両が停車する直前のパラメータaf,bfを、車両諸元算出部9にパラメータ初期値a1,b1として設定させる信号を出力するタイヤ特性初期値判定部11を接続する。
請求項(抜粋):
車両の横運動の運動方程式に基づき車両の前後輪のコーナリングパワを推定するためのパラメータを算出する車両諸元算出手段と、上記推定したパラメータを基に車両の前後輪のコーナリングパワを推定し、この前後輪のコーナリングパワにより路面状況に応じた路面摩擦係数推定値を算出する路面摩擦係数推定手段と、車両が所定時間以上停車した後の始動時の路面状況を推定し、車両始動時の上記車両諸元算出手段におけるパラメータの初期値を上記推定した路面状況に応じて設定するタイヤ特性初期値判定手段とを備えたことを特徴とする路面摩擦係数検出装置。
IPC (4件):
G01N 19/02 ,  B60K 17/348 ,  B60T 8/34 ,  F02D 29/02 311
FI (4件):
G01N 19/02 B ,  B60K 17/348 B ,  B60T 8/34 ,  F02D 29/02 311 A
引用特許:
出願人引用 (19件)
  • 特開平1-101434
  • 特開平1-101437
  • 特開平1-101441
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審査官引用 (19件)
  • 特開平1-101434
  • 特開平1-101434
  • 特開平1-101437
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