特許
J-GLOBAL ID:200903074501841420
真空冷却機能搭載食品機械とその運転方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (4件):
福島 三雄
, 小山 方宜
, 向江 正幸
, 高崎 真行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-091811
公開番号(公開出願番号):特開2008-249256
出願日: 2007年03月30日
公開日(公表日): 2008年10月16日
要約:
【課題】 食材の過冷却および冷却不足を防止すると共に、温度ムラのない真空冷却を実現する食品機械の提供。【解決手段】 減圧手段3は、処理槽2内の気体を外部へ吸引排出して、処理槽2内を減圧する。復圧手段4は、減圧された処理槽2内へ外気を導入して、処理槽2内を復圧する。圧力センサ5は、処理槽2内の圧力を検出する。温度センサ6は、処理槽2内に収容される食材の内、冷却され易い食材12または冷却され易い箇所の温度を検出する。温度センサ6が冷却目標温度T1を検出するまで、減圧手段3により処理槽2内を減圧する。その後、圧力センサ5による処理槽内圧力が冷却保持温度T2相当の飽和蒸気圧力を維持するように、減圧手段3を作動させつつ復圧操作弁28の開度を調整する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
食材が収容される処理槽と、
この処理槽内の気体を外部へ吸引排出して、前記処理槽内を減圧する減圧手段と、
減圧された前記処理槽内へ外気を導入して、前記処理槽内を復圧する復圧手段と、
前記処理槽内の圧力を検出する圧力センサと、
前記処理槽内に収容される食材の温度を検出する温度センサと、
この温度センサが冷却目標温度を検出するまで、前記減圧手段により前記処理槽内を減圧後、前記温度センサによる品温が冷却保持温度を維持するか、前記圧力センサによる処理槽内圧力が前記冷却保持温度相当の飽和蒸気圧力を維持するように、前記減圧手段および/または前記復圧手段を制御する制御手段と
を備えることを特徴とする真空冷却機能搭載食品機械。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (12件):
3L044AA04
, 3L044BA05
, 3L044CA11
, 3L044DD04
, 3L044FA08
, 3L044GA01
, 3L044HA01
, 3L044JA01
, 3L044KA01
, 4B022LB05
, 4B022LP10
, 4B022LT06
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
真空冷却装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-275890
出願人:三浦工業株式会社, 株式会社三浦研究所
審査官引用 (7件)
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