特許
J-GLOBAL ID:200903074530304824
回線品質監視方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-059435
公開番号(公開出願番号):特開平11-261516
出願日: 1998年03月11日
公開日(公表日): 1999年09月24日
要約:
【要約】【課題】受信局で、第1区間と第2区間との回線品質がわかるようにする。【解決手段】送信局1は、チャネル毎のディジタル信号列にそれぞれチャネルパリティ14を多重し、1つのディジタル信号列にまとめ、区間パリティ15を多重して第1区間の回線に送信する。中間中継局2は、このディジタル信号列内の区間パリティ15によりディジタル信号列を調べ、不正常のときにこのディジタル信号列に含まれるチャネル毎のディジタル信号列に不正常を示すビットを立て、チャネル毎のディジタル信号列に分離し、分離したディジタル信号列にそれぞれチャネルパリティ14を多重し1つのディジタル信号列にまとめ区間パリティ15を多重して第2区間の回線に出力する。受信局3は、このディジタル信号列内の区間パリティ15により第2区間の回線の品質を監視し、チャネルパリティ14により第1区間の回線の品質を監視する。
請求項(抜粋):
複数のチャネルにそれぞれ入力されるそれぞれのディジタル信号列にこれらのディジタル信号列よりそれぞれ作成した第1のパリティ情報をそれぞれ多重し、この多重したそれぞれの前記ディジタル信号列を1つのディジタル信号列にまとめこのまとめたディジタル信号列にこのまとめたディジタル信号列より作成した第2のパリティ情報を多重して送信し、この送信された前記ディジタル信号列を受けたときにこの受けたディジタル信号列に含まれる前記第1のパリティ情報と前記第2のパリティ情報を使用することにより回線の品質を監視するようにしたことを特徴とする回線品質監視方式。
IPC (3件):
H04J 3/14
, H04L 1/00
, H04L 13/08
FI (3件):
H04J 3/14 Z
, H04L 1/00 D
, H04L 13/08
引用特許:
審査官引用 (8件)
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パリティ挿入方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-161611
出願人:日本電気株式会社
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伝送システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-077082
出願人:株式会社東芝, 東芝通信システムエンジニアリング株式会社
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二重化構成データ処理システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-239890
出願人:富士通株式会社
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特開昭60-192440
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回線品質監視方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-090206
出願人:日本電気株式会社
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パリティ計数方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-204633
出願人:日本電気株式会社
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パスオーバヘッド終端回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-182653
出願人:株式会社東芝
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特開平4-027228
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