特許
J-GLOBAL ID:200903074674120639

建設作業機の盗難防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 安田 敏雄 ,  安田 幹雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-278896
公開番号(公開出願番号):特開2007-090909
出願日: 2005年09月26日
公開日(公表日): 2007年04月12日
要約:
【課題】盗難防止の機能を維持しつつエンジンの再始動を素早く行うことができる。【解決手段】イモビライザ制御部45には、エンジン始動キー43と建設作業機1側との通信が行えるか否かを判断する通信確認機能50と、この通信確認機能50によって通信が行えることを確認したときには、IDコードの照合を行わなくてもエンジン始動キー43でエンジン7の始動ができるようにエンジン7の始動の許可状態を保持すると共に、通信確認機能50によって通信が行えないことを確認したときには、許可状態を保持するのを解除する許可保持機能51と、通信確認機能50によって通信が行えないことを確認したときには、建設作業機1の動作部にロックをかけると共に、通信確認機能50によって通信が行えることを確認したときには、ロックを解除するロック機能52とが具備されている点にある。【選択図】図1
請求項(抜粋):
エンジンを始動するエンジン始動キーをキーシリンダに挿入して当該エンジン始動キーでキースイッチをオフからオンした際に、エンジン始動キーに記憶されたIDコードを通信によって建設作業機側に送信し、当該IDコードと、建設作業機側に記憶されたIDコードとを照合し、照合が成立したときに、建設作業機のエンジンの始動を許可するイモビライザ制御部を具備した建設作業機の盗難防止装置において、 前記イモビライザ制御部には、 IDコードの照合が成立してエンジンを始動した後にキースイッチをオンからオフしてエンジンを停止した際、前記エンジン始動キーと建設作業機側との通信が行えるか否かを判断する通信確認機能と、 前記通信確認機能によって通信が行えることを確認したときには、IDコードの照合を行わなくてもエンジン始動キーでエンジンの始動ができるようにエンジンの始動の許可状態を保持すると共に、通信確認機能によって通信が行えないことを確認したときには、前記許可状態を保持するのを解除する許可保持機能と、 通信確認機能によって通信が行えないことを確認したときには、建設作業機の動作部にロックをかけると共に、通信確認機能によって通信が行えることを確認したときには、ロックを解除するロック機能とが具備されていることを特徴とする建設作業機の盗難防止装置。
IPC (10件):
B60R 25/04 ,  E02F 9/20 ,  E02F 9/24 ,  E05B 49/00 ,  E05B 65/12 ,  F02D 29/02 ,  F02D 45/00 ,  F02N 15/00 ,  F02N 11/10 ,  B60R 25/00
FI (12件):
B60R25/04 602 ,  B60R25/04 610 ,  E02F9/20 J ,  E02F9/24 B ,  E05B49/00 J ,  E05B65/12 X ,  F02D29/02 K ,  F02D45/00 345L ,  F02D45/00 376H ,  F02N15/00 F ,  F02N11/10 E ,  B60R25/00 601
Fターム (37件):
2D003BA07 ,  2D003DA04 ,  2D015GA03 ,  2D015GB02 ,  2E250AA21 ,  2E250BB08 ,  2E250BB25 ,  2E250BB61 ,  2E250BB66 ,  2E250CC10 ,  2E250CC12 ,  2E250CC18 ,  2E250DD06 ,  2E250EE02 ,  2E250FF23 ,  2E250FF27 ,  2E250FF35 ,  2E250HH06 ,  2E250JJ00 ,  2E250JJ49 ,  2E250JJ55 ,  2E250KK03 ,  2E250LL00 ,  2E250QQ02 ,  2E250SS01 ,  2E250SS04 ,  2E250SS11 ,  3G093AA10 ,  3G093CA01 ,  3G093DA12 ,  3G093FB04 ,  3G384AA25 ,  3G384BA39 ,  3G384CA01 ,  3G384DA65 ,  3G384ED11 ,  3G384FA82Z
引用特許:
出願人引用 (11件)
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審査官引用 (7件)
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