特許
J-GLOBAL ID:200903074700952460

電力変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 角田 芳末
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-222100
公開番号(公開出願番号):特開2006-042557
出願日: 2004年07月29日
公開日(公表日): 2006年02月09日
要約:
【課題】 駆動回路部の故障をパワー半導体に電圧を印加しない状態で検知することで、駆動回路部からパワー半導体に対する誤信号の送出を事前に防止し、パワー半導体の破壊を回避することが可能である安全性の高い高電圧の電力変換装置を提供する。【解決手段】 少なくとも1相分の直列接続されたパワー半導体X1,X2を交互にスイッチング制御することによって直流電源から交流を出力する電力変換回路と、ゲート制御信号を供給してパワー半導体X1,X2の制御を行う制御部22と、パワー半導体X1,X2毎に接続してあり制御部22からのゲート制御信号を増幅してゲート駆動信号をそれぞれのパワー半導体X1,X2に送信する駆動回路部20,21とで構成してあり、駆動回路部22内にその駆動回路に対する故障診断を行う故障診断演算部10を備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
少なくとも1相分として半導体素子の直列接続体が直流電源に並列接続され、前記直列接続された半導体素子を交互にスイッチング制御することによって前記半導体素子の直列接続部から交流を出力する電力変換回路と、 前記半導体素子をスイッチング制御させるためのゲート制御信号を出力する制御部と、 前記ゲート制御信号を増幅し前記半導体素子をスイッチング駆動させるためのゲート駆動信号を出力する駆動回路部と、 前記駆動回路部に前記駆動回路部に対する故障診断を行う故障診断手段と を備えることを特徴とする電力変換装置。
IPC (2件):
H02M 7/48 ,  H02M 1/08
FI (2件):
H02M7/48 M ,  H02M1/08 301Z
Fターム (9件):
5H007AA17 ,  5H007BB06 ,  5H007CA01 ,  5H007CB02 ,  5H007CC07 ,  5H740AA04 ,  5H740BA11 ,  5H740BB01 ,  5H740KK10
引用特許:
出願人引用 (13件)
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審査官引用 (17件)
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