特許
J-GLOBAL ID:200903075069562901
光回路及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
藤谷 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-065385
公開番号(公開出願番号):特開2005-257741
出願日: 2004年03月09日
公開日(公表日): 2005年09月22日
要約:
【課題】光回路の小型化と製造の容易化。【解決手段】1.Aの光回路1000のコア110、120、130は同一の光硬化性樹脂で形成されており、コア120は、波長λ2の光を吸収するが波長λ1、λ3の光を吸収しない。左方向から導入される波長λ2の光は、光ファイバ4とコア110を通って波長選択性ミラー61で反射されて分岐51を介して受光素子81に達する。同じく波長λ3の光は、コア110を通り、波長選択性ミラー61で全透過されてコア120を通り波長選択性ミラー62で反射されて分岐52に導入され、受光素子82に達する。逆に発光素子9からの波長λ1の光は、波長選択性ミラー62及び61で全透過されて、コア130、120、110を通って光ファイバ4に導入される。波長λ2の光がコア110を通った後、波長選択性ミラー61において反射できず、一部コア120に漏れ出たとしても、コア120にて吸収される。受光素子82は波長λ2の光に対して感度を有するものも使用可能である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
光硬化性樹脂の硬化物から成る軸状のコアを有する光回路において、
1個以上のフィルタ素子を有し、
各フィルタ素子を挟んで形成されたコアの光軸が一致しており、
前記フィルタ素子の少なくとも1個について、当該フィルタ素子を挟んで両側に前記コアが形成されており、当該2つのコアの組成又は添加物が異なる、及び/又は、当該2つのコアをそれぞれ取り巻く2つのクラッドの組成又は添加物が異なること
を特徴とする光回路。
IPC (3件):
G02B6/12
, G02B6/13
, G02F1/365
FI (3件):
G02B6/12 F
, G02F1/365
, G02B6/12 M
Fターム (19件):
2H047KA04
, 2H047LA09
, 2H047LA18
, 2H047MA05
, 2H047MA07
, 2H047NA08
, 2H047PA02
, 2H047PA22
, 2H047PA28
, 2H047QA05
, 2H047RA08
, 2K002AB09
, 2K002BA06
, 2K002CA05
, 2K002CA14
, 2K002DA06
, 2K002EB04
, 2K002EB08
, 2K002HA15
引用特許: