特許
J-GLOBAL ID:200903075115710210

内燃機関のバルブタイミング制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 志賀 富士弥 ,  橋本 剛 ,  小林 博通 ,  富岡 潔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-263495
公開番号(公開出願番号):特開2004-100572
出願日: 2002年09月10日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
【課題】従来ではトーションスプリングに付勢力を掛けた際における倒れを防止できず、他部材との干渉やばね特性の変化が発生し易くなっている。【解決手段】ベーン部材5とハウジング2との間に画成された進角側油圧室と遅角側油圧室とに選択的に油圧を給排することによりカムシャフト3とタイミングスプロケット1との回転位相を変換制御する装置である。ハウジングとカムシャフトとの回転位相を一方側となるように付勢するトーションスプリング7とを備えている。ハウジングのフロントプレート11とベーン部材側の支持部材6の各外周部に、前記トーションスプリングの軸方向の移動を規制する円盤状の規制部17,31を設けると共に、該各規制部の内周側に、トーションスプリングの内周側を支持する突起部18,33をそれぞれ軸方向へ対向して突設した。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
外周にクランクシャフトの回転力を受ける回転伝達部を有する回転体と、 該回転体と相対回転可能なカムシャフトと、 前記回転体の回転伝達部が外周側に配置されるように、該回転体にボルトによって固定されたハウジングと、 前記ハウジング内に配置されて、機関運転状態に応じて前記回転体とカムシャフトとの回転位相を変更する位相変更機構と、 前記ハウジングの外周側に配置され、一端部が前記回転体側に係止固定されると共に、他端部が前記カムシャフト側に係止固定されて、前記回転体とカムシャフトとの回転位相を一方側となるように付勢するトーションスプリングとを備えた内燃機関のバルブタイミング制御装置において、 前記トーションスプリングと回転体との間に、前記トーションスプリングの軸方向の移動を規制する規制部を設けたことを特徴とする内燃機関のバルブタイミング制御装置。
IPC (1件):
F01L1/34
FI (1件):
F01L1/34 E
Fターム (16件):
3G018AB02 ,  3G018BA09 ,  3G018BA10 ,  3G018BA33 ,  3G018CA09 ,  3G018DA20 ,  3G018DA24 ,  3G018DA72 ,  3G018DA73 ,  3G018DA74 ,  3G018FA01 ,  3G018FA07 ,  3G018FA25 ,  3G018GA02 ,  3G018GA21 ,  3G018GA38
引用特許:
審査官引用 (6件)
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