特許
J-GLOBAL ID:200903075149010020

投映用ズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 和憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-275476
公開番号(公開出願番号):特開2001-100100
出願日: 1999年09月29日
公開日(公表日): 2001年04月13日
要約:
【要約】【課題】 小型化を図り、かつ変倍に伴う諸収差の変動を抑えた投映用ズームレンズを提供する。【解決手段】 ズームレンズ5は、スクリーン側より順に、負,正,正,負,正の屈折力の第1レンズ群10〜第5レンズ群50の5群形式で構成される。第2レンズ群20は、スクリーン側より順に、正レンズ21,負レンズ22のレンズ配列を有し、負レンズ22の像面側のレンズ面の曲率がスクリーン側に向けられている。第4レンズ群40は、像面側に凹面を向けた負レンズ42と、スクリーン側に凹面を向けた負レンズ44との少なくとも2枚の負レンズを含み、これら2枚の負レンズ42,44の間に、像面側に凸面を向けた正レンズ43が配置される。変倍時には、第2レンズ群20,第3レンズ群30,第4レンズ群40が光軸上で移動される。
請求項(抜粋):
スクリーン側より順に、負の屈折力の第1レンズ群、正の屈折力の第2レンズ群、正の屈折力の第3レンズ群、負の屈折力の第4レンズ群、正の屈折力の第5レンズ群の5群形式で構成され、広角端側から望遠端側に向かって変倍を行う際には、前記第1レンズ群および第5レンズ群は固定され、前記第2レンズ群,第3レンズ群,および第4レンズ群を光軸上で相対的に移動させる投映用ズームレンズにおいて、前記第2レンズ群は、スクリーン側より順に、正レンズ,負レンズのレンズ配列を有するとともに、前記負レンズの像面側のレンズ面の曲率がスクリーン側に向けられており、かつ、前記第4レンズ群は、像面側に凹面を向けた負レンズと、スクリーン側に凹面を向けた負レンズとの少なくとも2枚の負レンズを含むとともに、前記2枚の負レンズの間に、像面側に凸面を向けた正レンズを有することを特徴とする投映用ズームレンズ。
IPC (2件):
G02B 15/20 ,  G02B 13/16
FI (2件):
G02B 15/20 ,  G02B 13/16
Fターム (45件):
2H087KA06 ,  2H087PA10 ,  2H087PA11 ,  2H087PA12 ,  2H087PA16 ,  2H087PA19 ,  2H087PB12 ,  2H087PB13 ,  2H087PB16 ,  2H087QA02 ,  2H087QA03 ,  2H087QA07 ,  2H087QA14 ,  2H087QA17 ,  2H087QA19 ,  2H087QA21 ,  2H087QA22 ,  2H087QA25 ,  2H087QA26 ,  2H087QA34 ,  2H087QA41 ,  2H087QA45 ,  2H087RA05 ,  2H087RA13 ,  2H087RA36 ,  2H087RA41 ,  2H087SA44 ,  2H087SA46 ,  2H087SA49 ,  2H087SA53 ,  2H087SA55 ,  2H087SA63 ,  2H087SA64 ,  2H087SA65 ,  2H087SA72 ,  2H087SA76 ,  2H087SB03 ,  2H087SB04 ,  2H087SB05 ,  2H087SB14 ,  2H087SB22 ,  2H087SB23 ,  2H087SB36 ,  2H087SB37 ,  2H087SB42
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 投射用ズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-261767   出願人:リコー光学株式会社
  • ズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-059969   出願人:株式会社ニコン
  • 投映用ズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-311852   出願人:株式会社コシナ
全件表示

前のページに戻る