特許
J-GLOBAL ID:200903075157118078

ピストンロッドを有さない圧力媒体シリンダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-187927
公開番号(公開出願番号):特開2000-035009
出願日: 1999年07月01日
公開日(公表日): 2000年02月02日
要約:
【要約】【課題】 圧力のない状態でも簡単な手段でシールバンドを長手方向スリット内にさらに良好に保持することができるように保証する。【解決手段】 保持ストリップ7の保持エレメント9が、長手方向スリット1においてシールバンド3を保持するために、シリンダに設けられた保持縁部10に形状接続的に係合する。
請求項(抜粋):
ピストンロッドを有さない圧力媒体シリンダであって、シリンダ管(2)内を長手方向可動なピストン(19)と、該ピストン(19)に係合する、シリンダ管(2)に設けられた長手方向スリット(1)を貫通して突出する伝達部材(20)と、ピストン(19)の両側で長手方向スリット(1)を内側からシールするシールバンド(3)とを有しており、該シールバンド(3)が伝達部材(20)の領域でピストン(19)によってガイドされていて、シールバンド(3)が、長手方向スリット(1)のシリンダ内側の端部の領域に設けられた2つの縦長のシール領域(4,5)と協動するシールストリップ(6)と、該シールストリップ(6)の外面に配置された少なくとも1つの保持ストリップ(7)とを有しており、該保持ストリップ(7)が、長手方向スリット(1)の中央平面(8)に関して互いに向かい合って位置する外側に向けられたほぼ縦長の2つの保持エレメント(9)を有している形式のものにおいて、保持ストリップ(7)の保持エレメント(9)が、長手方向スリット(1)においてシールバンド(3)を保持するために、シリンダに設けられた保持縁部(10)に形状接続的に係合することを特徴とする、ピストンロッドを有さない圧力媒体シリンダ。
IPC (2件):
F15B 15/14 330 ,  F16J 15/16
FI (2件):
F15B 15/14 330 ,  F16J 15/16 A
引用特許:
出願人引用 (13件)
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審査官引用 (13件)
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