特許
J-GLOBAL ID:200903075194261549

インバータ装置のアーム短絡検出回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-149257
公開番号(公開出願番号):特開平10-341578
出願日: 1997年06月06日
公開日(公表日): 1998年12月22日
要約:
【要約】【課題】 インバータ装置のアーム短絡現象の検出回路には、従来は電流検出装置が不可欠で、そのため回路構成が複雑化せざるを得なかった。【解決手段】 アームのスイッチング素子6のオンオフを制御するゲートコントロール信号21の変化するタイミングと、インバータ50の出力電圧22の変化するタイミングとを比較監視し、両者に所定以上の時間差が生じたときアーム短絡であると見なす電圧比較装置10を設けた。
請求項(抜粋):
インバータ装置のアーム短絡現象を検出するアーム短絡検出回路であって、前記アームを構成するスイッチング素子のオンオフ動作によって出力される出力電圧波形を前記インバータ装置に供給される直流電圧と比較して比較による出力信号を形成する電圧監視装置と、前記比較による出力信号の変化するタイミングと前記スイッチング素子のゲートコントロール信号波形の変化するタイミングとを比較し、そのタイミングに所定の時間以上のずれが生じたとき警報を発する電圧比較装置とを有することを特徴とするインバータ装置のアーム短絡検出回路。
IPC (4件):
H02M 7/48 ,  H02H 3/50 ,  H03K 17/08 ,  H03K 17/16
FI (4件):
H02M 7/48 M ,  H02H 3/50 A ,  H03K 17/08 B ,  H03K 17/16 K
引用特許:
審査官引用 (4件)
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