特許
J-GLOBAL ID:200903075227726259

排水管システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-269421
公開番号(公開出願番号):特開2003-074100
出願日: 2001年09月05日
公開日(公表日): 2003年03月12日
要約:
【要約】【課題】 多層階建物で採用される排水管システムにおいて、立主管内で負圧が発生した場合、横枝管を介して接続されている便器、洗面台、流し台等でトラップ水の吸引による封水の減少又は破封に繋がることがあった。【解決手段】 立主管7に設けられる排水ヘッダー2に対し、吸気弁3を設けるようにしているので、立主管7内で発生する負圧は解消され、もってこの負圧が原因とするような不具合は解消されることになる。また、このように排水ヘッダー2に対して吸気弁3を設ける構成であるので「SI」を導入した建物に採用される排水管システムにおいても負圧解消の対策を実現できる。
請求項(抜粋):
建物の高さ方向に沿って建て込まれる立主管(7)に対して上下方向の少なくとも一箇所に横枝管(8)を接続するための排水ヘッダー(2)が設けられている排水管システムにおいて、上記排水ヘッダー(2)には、立主管(7)側で負圧が発生したときに開放動作しそれ以外では閉止状態を保持する吸気弁(3)が設けられていることを特徴とする排水管システム。
IPC (4件):
E03C 1/122 ,  E03C 1/12 ,  F16L 55/00 ,  F16L 55/07
FI (5件):
E03C 1/122 A ,  E03C 1/12 C ,  E03C 1/12 E ,  F16L 55/07 B ,  F16L 55/00 D
Fターム (5件):
2D061AA04 ,  2D061AB03 ,  2D061AB06 ,  2D061AC07 ,  2D061AD06
引用特許:
審査官引用 (10件)
全件表示

前のページに戻る