特許
J-GLOBAL ID:200903075341887025
エンジンの排ガス浄化装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-336961
公開番号(公開出願番号):特開平11-173136
出願日: 1997年12月08日
公開日(公表日): 1999年06月29日
要約:
【要約】【課題】 エンジン1の排気通路31に理論空燃比よりも大のリーン運転状態でNOx浄化するリーンNOx触媒51とその下流側の三元触媒52とを配置する場合、エンジン1のリッチ運転後のリーン運転時にNOx触媒51の昇温による浄化性能の低下を補う。【解決手段】 エンジン1の排気通路31に、下流側に向かって順に上流側リーンNOx触媒51、三元触媒52及び下流側リーンNOx触媒53を、三元触媒52と下流側リーンNOx触媒53との距離L2が上流側リーンNOx触媒51と三元触媒52との距離L1よりも大になるように配置する。エンジン1のリッチ運転状態で上流側リーンNOx触媒51の入口側排ガス温度が上昇した状態で、リーン運転状態への切換えにより上流側リーンNOx触媒51のNOx浄化率が低下しても、それで浄化できないNOxを、入口側温度が低くてNOx浄化性能が高い下流側リーンNOx触媒53で浄化する。
請求項(抜粋):
空燃比が理論空燃比よりも大きいリーン運転状態及び理論空燃比以下のリッチ運転状態に切り換えられて運転されるエンジンの排気通路に、上記空燃比が理論空燃比よりも大きいリーン運転状態でNOxを浄化するリーンNOx触媒と、三元触媒とが配設されたエンジンの排ガス浄化装置において、上記排気通路に上流側から下流側に向かって順に、上流側リーンNOx触媒、三元触媒及び下流側リーンNOx触媒がそれぞれ配設されていることを特徴とするエンジンの排ガス浄化装置。
IPC (8件):
F01N 3/20 ZAB
, B01D 53/86 ZAB
, B01D 53/94
, F01N 3/08 ZAB
, F01N 3/24 ZAB
, F01N 3/28 ZAB
, F01N 3/28 301
, F01N 3/28
FI (8件):
F01N 3/20 ZAB E
, F01N 3/08 ZAB A
, F01N 3/24 ZAB S
, F01N 3/28 ZAB J
, F01N 3/28 301 B
, F01N 3/28 301 F
, B01D 53/36 ZAB
, B01D 53/36 101 B
引用特許:
審査官引用 (10件)
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内燃機関の排気浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-266064
出願人:トヨタ自動車株式会社
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排ガス浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-011666
出願人:トヨタ自動車株式会社, 株式会社豊田中央研究所
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エンジンの排気浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-121147
出願人:マツダ株式会社
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内燃機関の排気ガス浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-142953
出願人:トヨタ自動車株式会社
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タンデム型メタル担体触媒
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-254997
出願人:トヨタ自動車株式会社
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特開平4-276113
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内燃機関の排気浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-072799
出願人:マツダ株式会社
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内燃機関の排気浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-203635
出願人:トヨタ自動車株式会社
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内燃機関の排気浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-007363
出願人:トヨタ自動車株式会社
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特開平4-276113
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