特許
J-GLOBAL ID:200903075383524410
並列計算機におけるメッセージ通信方式
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 光由 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-147370
公開番号(公開出願番号):特開平8-016540
出願日: 1994年06月29日
公開日(公表日): 1996年01月19日
要約:
【要約】【目的】本発明は、並列計算機におけるメッセージ通信方式に関し、柔軟なバッファ管理の実現と、オーバーヘッドの削減の実現を目的とする。【構成】各プロセッサエレメントが、到着順に従って受信メッセージを自エレメント用に用意されるメモリ領域に書き込むメッセージ受信手段14と、共有メモリのメモリ領域にデータを直接書き込む遠隔書込手段11とを備える構成を採って、送信プロセッサエレメントは、遠隔書込手段11を使って、受信プロセッサエレメントに送信するメッセージの本体を共有メモリに書き込むとともに、受信プロセッサエレメントのメッセージ受信手段14に対して、メッセージの識別子情報と、メッセージ本体へのポインタ情報とを送信するように構成する。
請求項(抜粋):
複数のプロセッサエレメントから構成される並列計算機において、各プロセッサエレメントが、到着順に従って受信メッセージを自エレメント用に用意されるメモリ領域に書き込むメッセージ受信手段(14)と、共有メモリのメモリ領域にデータを直接書き込む遠隔書込手段(11)とを備える構成を採って、送信プロセッサエレメントは、上記遠隔書込手段(11)を使って、受信プロセッサエレメントに送信するメッセージの本体を共用メモリに書き込むとともに、受信プロセッサエレメントの上記メッセージ受信手段(14)に対して、メッセージの識別子情報と、メッセージ本体へのポインタ情報とを送信するよう処理することを、特徴とする並列計算機におけるメッセージ通信方式。
引用特許:
審査官引用 (6件)
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共有メモリを介する情報受渡し方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-121153
出願人:株式会社安川電機
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メッセージ受信方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-113043
出願人:富士通株式会社
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バッファ管理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-218674
出願人:沖電気工業株式会社
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並列計算機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-102609
出願人:富士通株式会社
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特開昭61-288261
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特開昭62-032561
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