特許
J-GLOBAL ID:200903075467465630
分散補償方法,光伝送システムおよび光伝送装置
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-136715
公開番号(公開出願番号):特開2005-318474
出願日: 2004年04月30日
公開日(公表日): 2005年11月10日
要約:
【課題】 WDM(波長分割多重)伝送システムにおいて、WDM光に含まれる光パスについてそれぞれ個別にパスベース設計を用いて最適な分散補償値を取得し、また、ダイナミックかつ自動的に分散を補償し、信号劣化を抑止する。【解決手段】 光伝送システム100に設けられ波長多重光を伝送する光伝送装置21〜28が、実分散量を測定し(測定ステップ)、管理制御部1wが、測定ステップにて測定された実分散量と、各伝送区間の設計分散量とに基づいて、各伝送区間の補償量を計算する(計算ステップ)。そして、管理制御部1wが、計算ステップにて計算した補償量を各光伝送装置21〜28に通知し(補償量通知ステップ)、各光伝送装置21〜28が、通知された補償量に基づいて分散量を補償する(補償量設定ステップ)。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
波長多重光に起因する実分散量を補償して該波長多重光を伝送する光伝送システムにおける分散補償方法であって、
該光伝送システムに設けられた1又は複数の光伝送装置が、実分散量を測定する測定ステップと、
該光伝送システムに設けられた制御部が、該測定ステップにて測定された実分散量と、各伝送区間の分散量を保持するデータベースの保持分散量とに基づいて、各伝送区間の補償量を計算する計算ステップと、
該制御部が、該計算ステップにて計算した該補償量を各光伝送装置に通知する補償量通知ステップと、
各光伝送装置が、通知された該補償量に基づいて少なくとも1台の光伝送装置の補償量を設定する補償量設定ステップとをそなえたことを特徴とする、分散補償方法。
IPC (5件):
H04B10/02
, H04B10/08
, H04B10/18
, H04J14/00
, H04J14/02
FI (3件):
H04B9/00 M
, H04B9/00 E
, H04B9/00 K
Fターム (44件):
5K102AA01
, 5K102AA41
, 5K102AC01
, 5K102AD01
, 5K102AH02
, 5K102AH23
, 5K102AH26
, 5K102KA02
, 5K102KA33
, 5K102KA34
, 5K102KA36
, 5K102KA42
, 5K102LA06
, 5K102LA11
, 5K102LA24
, 5K102LA33
, 5K102LA35
, 5K102MA03
, 5K102MA04
, 5K102MB12
, 5K102MC06
, 5K102MD01
, 5K102MD04
, 5K102MD06
, 5K102MD07
, 5K102MH04
, 5K102MH05
, 5K102MH14
, 5K102MH27
, 5K102PA04
, 5K102PB13
, 5K102PC16
, 5K102PD14
, 5K102PH01
, 5K102PH13
, 5K102PH46
, 5K102PH47
, 5K102PH48
, 5K102PH50
, 5K102RB12
, 5K102RC04
, 5K102RD02
, 5K102RD03
, 5K102RD28
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
波長多重光伝送システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-011027
出願人:三菱電機株式会社
-
光分散補償回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-038806
出願人:日本電信電話株式会社
-
分散補償光伝送路及びシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-062344
出願人:ケイディディ株式会社
審査官引用 (7件)
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