特許
J-GLOBAL ID:200903075552441414
絶縁検出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
瀧野 秀雄
, 越智 浩史
, 松村 貞男
, 垣内 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-369054
公開番号(公開出願番号):特開2007-170983
出願日: 2005年12月22日
公開日(公表日): 2007年07月05日
要約:
【課題】セラミックコンデンサを使用して検出精度が良く小型化できる絶縁検出装置を提供すること。【解決手段】接地電位Gから絶縁された直流電源Vの両極から前記接地電位Gから絶縁された状態のコンデンサCに第1の充電抵抗Rc1を介して充電される第1の充電電圧と、直流電源Vの両極から、第2の充電抵抗Rc1+R1(またはRc1+R2)を介して接地電位に接続された状態のコンデンサCに充電される第2の充電電圧とを電圧計測手段10で計測し、第1および第2の充電電圧の両計測値に基づいて直流電源Vの地絡抵抗を地絡抵抗検出手段10で検出する絶縁検出装置であって、コンデンサCとしてセラミックコンデンサCを使用すると共に、第1の充電電圧と、地絡抵抗が予め設定されたしきい値と等しい場合にセラミックコンデンサCに直流電源Vの両極から充電される第2の充電電圧とが等しくなるように設定されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
接地電位から絶縁された直流電源の両極から前記接地電位から絶縁された状態のコンデンサに第1の充電抵抗を介して充電される第1の充電電圧と、前記直流電源の両極から、第2の充電抵抗を介して前記接地電位に接続された状態の前記コンデンサに充電される第2の充電電圧とを電圧計測手段で計測し、前記第1および第2の充電電圧の両計測値に基づいて前記直流電源の地絡抵抗を地絡抵抗検出手段で検出する絶縁検出装置であって、
前記コンデンサとしてセラミックコンデンサを使用すると共に、前記第1の充電電圧と、地絡抵抗が予め設定されたしきい値と等しい場合に前記セラミックコンデンサに前記直流電源の両極から充電される第2の充電電圧とが等しくなるように設定されていることを特徴とする絶縁検出装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (13件):
2G014AA04
, 2G014AA17
, 2G014AB02
, 2G014AB29
, 2G014AB61
, 2G014AC18
, 2G028AA02
, 2G028BE04
, 2G028CG03
, 2G028DH03
, 2G028FK01
, 2G028LR06
, 2G028MS01
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (6件)
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