特許
J-GLOBAL ID:200903013777757156

非接地電源の絶縁検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉岡 宏嗣 ,  鵜沼 辰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-333310
公開番号(公開出願番号):特開2004-170103
出願日: 2002年11月18日
公開日(公表日): 2004年06月17日
要約:
【課題】検出精度を向上できる非接地電源の絶縁検出装置を提供する。【解決手段】直流電源3とコンデンサ9の直列回路に、第1の設定時間の間接続する第1のスイッチング手段として、第1スイッチS1、2スイッチS2を組合せ、第2の設定時間の間接続する第2のスイッチング手段として、第1スイッチS1、第4スイッチS4を組合わせ、同じく第2の設定時間の間接続する第3のスイッチング手段として、第2スイッチS2、第3スイッチS3を組合せ、コンデンサ9の端子の電圧を検出するためマイコン11を接続する第4のスイッチング手段として、第3スイッチS3、第4スイッチS4の組合せを用意する。これら4種類のスイッチング手段を順次使用して絶縁抵抗をマイコン11で算出する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
正端子側及び負端子側の配線が接地電位部から絶縁された直流電源にコンデンサを直列に、該コンデンサが完全に充電される時間よりも短い第1の設定時間の間接続する第1のスイッチング手段と、 前記電源の正端子と前記接地電位部との間に前記コンデンサを直列に第2の設定時間の間接続する第2のスイッチング手段と、 前記接地電位部と前記電源の負端子との間に前記コンデンサを直列に第2の設定時間の間接続する第3のスイッチング手段と、 前記第1、第2及び第3の各スイッチング手段の遮断後に前記コンデンサの両端子間の電圧を検出する検出手段を接続する第4のスイッチング手段と、 前記第1のスイッチング手段を遮断後の前記検出手段での検出電圧に基づいて前記電源の電源電圧を推定し、該推定した電源電圧と第2及び第3のスイッチング手段を遮断後の前記検出手段での各検出電圧とに基づいて前記電源の前記接地電位部に対する絶縁抵抗を求める演算手段とを備えた非接地電源の絶縁検出装置。
IPC (2件):
G01R31/02 ,  G01R27/18
FI (2件):
G01R31/02 ,  G01R27/18
Fターム (11件):
2G014AA04 ,  2G014AA16 ,  2G014AB23 ,  2G014AB24 ,  2G014AC18 ,  2G028AA01 ,  2G028CG03 ,  2G028DH03 ,  2G028FK01 ,  2G028GL07 ,  2G028MS01
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (9件)
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