特許
J-GLOBAL ID:200903075588314516

定電圧電源

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 河宮 治 ,  石野 正弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-433774
公開番号(公開出願番号):特開2005-190381
出願日: 2003年12月26日
公開日(公表日): 2005年07月14日
要約:
【課題】 切替時のノイズを押さえ、消費電流を増加させることなく待機モード時の負荷過渡応答性、電源電圧変動応答を向上することができる定電圧電源を提供する。【解決手段】 動作状態と待機状態との切替を有する負荷に電源を供給する定電圧電源において、過渡応答性と消費電流の異なる2種類の定電圧回路を備え、前記第1の定電圧回路の入力と前記第2の定電圧回路の入力は共に、前記定電圧電源の入力端子に接続され、前記第1の定電圧回路の出力と前記第2の定電圧回路の出力は共に、前記定電圧電源の出力端子に接続される。切替論理回路は、負荷が作動状態のときは一方の定電圧回路が作動状態となり、負荷が待機状態のときは他方の定電圧回路が作動状態となるように、切替信号を両定電圧回路に送出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
動作状態と待機状態との切替えを有する負荷に電源を供給する定電圧電源において、 第1のオペアンプの一方の入力端子に基準電圧を印加し、他方の入力端子には出力電圧を分圧した電圧を印加し、前記第1のオペアンプの出力により第1の出力トランジスタを制御する第1の定電圧回路と、 第2のオペアンプの一方の入力端子に基準電圧を印加し、他方の入力端子には出力電圧を分圧した電圧を印加し、前記第2のオペアンプの出力により第2の出力トランジスタを制御する第2の定電圧回路であって、前記第1の定電圧回路に比べて過渡応答性は劣るが消費電流が小さくなるように構成される第2の定電圧回路と、 負荷の状態に応じて切替信号を送出する切替信号生成回路とを備え、 前記第1の定電圧回路の入力と前記第2の定電圧回路の入力は共に、前記定電圧電源の入力端子に接続され、前記第1の定電圧回路の出力と前記第2の定電圧回路の出力は共に、前記定電圧電源の出力端子に接続され、 前記切替信号生成回路は、前記負荷が動作状態のとき前記第1のオペアンプを作動状態とする切替信号を出力し、前記負荷が待機状態のときは前記第2のオペアンプを作動状態とする切替信号を出力する 定電圧電源。
IPC (1件):
G05F1/56
FI (3件):
G05F1/56 310V ,  G05F1/56 310K ,  G05F1/56 310P
Fターム (10件):
5H430BB01 ,  5H430BB09 ,  5H430BB11 ,  5H430EE13 ,  5H430FF01 ,  5H430FF07 ,  5H430GG01 ,  5H430HH01 ,  5H430JJ07 ,  5H430LB06
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 定電圧電源
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-221725   出願人:株式会社リコー
審査官引用 (10件)
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