特許
J-GLOBAL ID:200903075622471049

光ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早瀬 憲一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-052876
公開番号(公開出願番号):特開2002-260232
出願日: 2001年02月27日
公開日(公表日): 2002年09月13日
要約:
【要約】【課題】 光ディスクにデータを記録中、振動や衝撃等の外乱によりトラック外れが発生した場合にも、トラック外れの発生した位置から追記を行うことのできる光ディスク装置を提供する。【解決手段】 データの記録中に、記録位置をカウントする記録カウント部117と、データの再生中に、再生位置をカウントする再生カウント部118と、両者のカウント値を比較し、一致したときに一致信号を出力する記録位置比較部119と、データの再生動作、及びデータの記録動作を制御する再生・記録制御手段110とを備え、トラック外れの発生したときには、再生・記録制御部110が記録動作を一時停止させ、トラック外れの発生した位置より手前から再生を開始させ、記録位置比較部119から一致信号を受け取った位置から、記録を再開させる。
請求項(抜粋):
光ディスクへのデータの記録、及び光ディスクからのデータの再生を行う光ディスク装置において、データの記録中に、記録位置をカウントする記録カウント手段と、データの再生中に、再生位置をカウントする再生カウント手段と、前記記録カウント手段のカウントと前記再生カウント手段のカウントとを比較し、両方のカウントが一致した時に一致信号を出力する記録位置比較手段と、データの記録中にトラック外れを検出した時にトラック外れ信号を出力するトラック外れ検出手段と、データの再生動作、及びデータの記録動作を制御する再生・記録制御手段と、を備え、前記再生・記録制御手段は、トラック外れ信号を受け取ると記録動作を一時停止させ、トラック外れの発生した位置より手前から再生を開始させ、該再生中に一致信号を受け取った位置から、記録を再開させることを特徴とする光ディスク装置。
Fターム (10件):
5D090AA01 ,  5D090BB03 ,  5D090BB04 ,  5D090CC01 ,  5D090CC04 ,  5D090DD03 ,  5D090FF33 ,  5D090FF34 ,  5D090HH02 ,  5D090JJ03
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 光ディスク装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-010332   出願人:ソニー株式会社
  • デイスク記録および再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-209227   出願人:松下電器産業株式会社
  • 情報記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-116761   出願人:株式会社リコー
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