特許
J-GLOBAL ID:200903075676430062

減圧室

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-383497
公開番号(公開出願番号):特開2004-202156
出願日: 2002年12月23日
公開日(公表日): 2004年07月22日
要約:
【課題】従来のいずれの提案も固定式で運搬できず、容積が大きく減圧に時間が掛かり、圧力制御機構が複雑で装置を簡単に操作できず、極めて高価で、何時でも、何処でも、誰にでも、簡単かつ安全で、快適かつ便利で、しかも極めて安価に利用できないことが問題であった。【解決手段】本発明は、減圧室を小型可搬式の筐体及び付帯装置で構成し減圧ポンプ及び該減圧ポンプと連結する排気口と該排気口と対抗する位置に設けられた自然吸気口とを備え、通常の空気或いは一定の酸素濃度に調整された空気を連続的に吸入しつつ、該空気が該自然吸気口に連結する配管及び手動圧力調節弁を通過するときに生ずる圧力損失を制御することによって室内の圧力を500hpa(ヘクトパスカル)乃至常圧の範囲に制御してなる容量20立方メートル以下の減圧室によって課題を解決した。【効果】以上の如く本発明により、誰にでも、操作が極めて簡単でかつ停電等の異常発生時にも安全に、滞在すること自体が快適かつ便利に、しかも誰でも購入できるよう極めて安価に、減圧室の利用を可能にした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
小型可搬式の筐体及び付帯装置で構成し減圧ポンプ及び減圧ポンプと連結する排気口と該排気口と対抗する位置に設けられた自然吸気口とを備え通常の空気或いは一定の酸素濃度に調整された空気を連続的に吸入しつつ該空気が該吸気口を通過するときに生ずる圧力損失を制御することによって室内の圧力を500hpa(ヘクトパスカル)乃至常圧の範囲に維持する制御機構を備えたことを特徴とする減圧室
IPC (2件):
A63B69/00 ,  E04H3/14
FI (2件):
A63B69/00 Z ,  E04H3/14 Z
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (9件)
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