特許
J-GLOBAL ID:200903075702781740

キャビネット型内視鏡プロセッサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 田澤 博昭 ,  加藤 公延 ,  田澤 英昭 ,  濱田 初音
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-354987
公開番号(公開出願番号):特開2007-181687
出願日: 2006年12月28日
公開日(公表日): 2007年07月19日
要約:
【課題】本体、および可撓性チューブを有する内視鏡をクリーニングすると共に滅菌する内視鏡プロセッサを提供する。【解決手段】内視鏡プロセッサ100は作業ハウジング110および密閉されたエンクロージャ102を有する。エンクロージャは可撓性チューブが内視鏡本体から垂直方向下方へ垂れ下がった状態の向きで内視鏡を受け入れ、エンクロージャは液体入口122および液体出口126を有する。作業ハウジングは、エンクロージャ液体入口に連結されるポンプ出口およびエンクロージャ液体出口に連結されるポンプ入口を有する少なくとも1つの液体ポンプを備え、それにより液体をエンクロージャ中に循環させる循環システムを含む。滅菌流体源146はポンプに結合され、制御システム149は、ポンプが滅菌流体を含む液体をエンクロージャ中に循環させるために滅菌手順を制御するようプログラムされる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
本体、および前記本体に取り付けられた第1の可撓性チューブ、を有する内視鏡をクリーニングすると共に滅菌するための内視鏡プロセッサにおいて、 作業ハウジングと、 前記作業ハウジングに取り付け可能で、前記作業ハウジングから取り外し可能なエンクロージャであって、前記作業ハウジングから取り外される時に潜在的に汚染性の微生物が侵入しないよう密封されており、前記第1の可撓性チューブが前記内視鏡の前記本体から垂直方向下方へ垂れ下がった状態の向きで前記内視鏡を受け入れるよう構成されており、液体入口、および液体出口を含む、エンクロージャと、 を具備し、 前記作業ハウジングは、 前記エンクロージャが前記作業ハウジングに取り付けられると、前記エンクロージャの前記液体入口に連結されるポンプ出口、および前記エンクロージャが前記作業ハウジングに取り付けられると、前記エンクロージャの前記液体出口に連結されるポンプ入口、を有する少なくとも1つの液体ポンプを含んでおり、それにより、液体を前記エンクロージャ中に循環させる、循環システム、 前記ポンプと結合された滅菌流体の供給源、ならびに、 前記ポンプが前記滅菌流体を含む流体を前記エンクロージャ中に循環させるようにするために滅菌手順を制御するようプログラムされた制御システム、 を含む、 内視鏡プロセッサ。
IPC (1件):
A61B 1/12
FI (1件):
A61B1/12
Fターム (5件):
4C061GG05 ,  4C061GG08 ,  4C061GG09 ,  4C061GG10 ,  4C061JJ06
引用特許:
審査官引用 (11件)
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